フォーラム › TuneBrowser › ツリークエリにおけるソートの引数について
-
投稿者投稿
-
2018-11-15 19:46 #4545momo参加者
ツリークエリは、アルファベット順などでソートされています。
これをツリーの中にぶら下がっている個数順でソートすることはできますか?
例えば多くのコンテンツグループを持つ作曲家がいるけれども、それが属するジャンル内にも多数の作曲家がいる場合、アルファベット順だとスクロールが面倒だったりします。クラシックに限らず、よく聴く作曲家は自然とコンテンツグループも膨れ上がっていくものです。
このツリー内の個数順でソートすれば、自分が多く収集したコンテンツ、すなわち重要度順でソートできると考えているので現在でも上記のソートが可能であればご教示いただければ幸いです。
2018-11-15 22:11 #4549Tikiキーマスターこんばんわ。
ご要望になっている趣旨はよく理解できました。
ただ残念ながら、実現はむずかしそうです。内部の処理の話になりますが、TuneBrowserのタグ情報の処理は、あくまでもタグとして事前に記録された静的な情報に基いて行っています (例外として、再生時間とか再生デバイス名とか、そういった全体状況に関する情報もあります)。
これに対して、ツリーの下位ノード数というのは、タグには記録されていない動的な情報になります。高速なマシンをご利用の場合には気がつかれないかもしれませんが、ツリーを生成する際には、階層別に表示→下位層の生成、という処理を繰り返しています。そのため、あるツリーノードの下位ノード群が表示されたときには、まだその各下位ノードの下にさらに何ノード存在しているかは判明しておらず、ウィンドウの表示とはまたべつに非同期で検索をつづけています。
すべてのユーザが高速なマシンをご利用であれば、すべての情報が出そろってからツリーノードを生成するということにしてもいいのかもしれませんが、それでもおそらく現在のツリーノード開閉の軽快感は出せず、うっ、と詰まるような感じになってしまうと思います。またツリーノードを表示後、下位の情報が出揃ってから並べ直すとすると、表示が瞬いたような感じになり、これも逆に見苦しくなってしまうと思います。
他社のソフトの例ですが、たとえばWindowsのエクスプローラも、容量別などでツリーノードの並び替えはできません。これはおそらくは同様の理由だろうと想像しています。
あまり良い返信でなく恐縮ですが、ご理解いただければありがたいです。
よろしくお願いします。
2018-11-16 11:31 #4551momo参加者ご対応ありがとうございます。
現状でも、アルファベット順であれば頭に01とかの数字や、何らかの記号を付けるなどで順番は操作出来るはずなので、工夫してみます。
そもそも、お気に入りのジャンルや作曲家がいれば特別なタグを付けて専用のツリーを作るべきだったかもしれませんね。
ありがとうございました!
2018-11-16 15:39 #4554sambacancao参加者momoさんお早うございます。
TuneBrowserを使い込んでいらっしゃいますね。
私は普段フォルダーツリー表示しか使っておりません。
私の場合ジャンルによって検索の絞り込み要素の順番が
違うので1種類のクエリーツリー表示では上手く
ツリー表示が出来ません。(スキル不足)
例えばクラシックは
作曲家・楽器編成・楽曲名(組曲の名前等)・奏者
の順で探すのでフォルダー構造もそうなっております。
ポピュラーでは
ジャンル(国別にしている物も有り)・アーティスト・アルバム名
の順でフォルダーを作っております。
聴きたいアルバムはこのフォルダーツリー表示から探しております。
私の場合約500タイトル10,000曲程度所有しておりますが
各フォルダー内に30以上もサブフォルダーが並ぶ(ぶら下る)
事が有りませんので苦になりません。
(1万・2万タイトルとかになったらどうなるか分かりません)
タグを修正も有りですがフォルダーで管理してみるのは
如何でしょうか?余談ですが私はTreeQuerisのツリー表示(アルバムやアーティスト)
を使ってタグ情報の記入漏れやタイプミスのチェックに
使用しております。(笑)失礼致します。
2018-11-16 21:53 #4556Tikiキーマスターmomoさん、こんばんわ。
ご確認いただき、ありがとうございました。
sambacancaoさんからも工夫の紹介をいただいていますが、わたしも、たとえば、既成のジャンルにとらわれず、自分の嗜好に応じたジャンルを複数設定しています。ピアノ曲をよく聴くので、たとえばピアノ協奏曲には、ジャンルとしては “Classical; Concerto; Piano” の3つを設定しています。またすこし嗜好とはちがいますが、オーディオ試聴用の音源には、通常のジャンル以外に「試聴用」というジャンル名も加えています。
あと、以前pochipon_hさんからご要望いただいたRating(★をつける)も開発はつづけていますので、もしかしたらお役に立つのかもしれません。
よろしくお願いします。
2018-11-17 00:23 #4557momo参加者sambacancaoさまコメントありがとうございます。
フォルダツリーに関しては、リッピング時にdBpowerampで考えなしに取り込んだので(というか当時は正確なタグ管理さえすればフォルダ構造は不要と考えていた)、アーティスト名がばらけたりしてフォルダ階層はめちゃくちゃになっています。
他社さまの音楽再生ソフトなどではファイルツリーで選択するものが多いので、これは今も後悔しているところです。いつか手を加える日が来るかもしれませんが…いつになるやら、といったところです(^^;
一度に表示されるノード数を減らすことについては、これまでコンテンツインデックスを活用することくらいしかしてなかったので、コンテンツグループより上の階層のノード数についてはあまり考えてこなかったです。でもフォルダツリーの有用性も着目すべきですね。ありがとうございます。そう遠くない未来フォルダ構造の整理は頑張ります。
Tikiさまご返信ありがとうございます。
僕のタグ付けルールも当初はTikiさまのblogやヘルプをもとに作りました。最近はもっぱらPerformer右クリックでの演奏者指定ランダム再生ばかりですが…(^^;
楽器タグはなんというか、アンニュイな気分の時に、作っててよかったと心から感じる時があります。Tikiさまの記事には感謝してもしきれません。
Ratingはいいですね。僕は5つ星までなくても、♡(いいね!)マーク1つで十分ですが。ランダム再生しているときに、イイな、と思ったときにクリックして後から確認したりとか。Roonだと、♡つけるとランダム再生時のコンテンツグループ選択や演奏者選択の乱数になんらかの影響を及ぼしてそうで面白いです。
2018-11-17 18:02 #4560Tikiキーマスターmomoさん、こんにちわ。
僕のタグ付けルールも当初はTikiさまのblogやヘルプをもとに作りました。
そうだったのですか。ブログはそのときにやっていた個人的なタグ活用を記したものですが、お役に立てたとしたら、大変嬉しいです(^^)。
TuneBrowserのタグ活用の思想も、もちろんこのブログに書いた内容がベースになっています。再生環境は時代とともに変わっていきますが、音楽コンテンツの捉え方は当面は変わらないと思います。つまり、ジャンルがあって、作曲者がいて、演奏者がいて、時代があって…とかそういった捉え方は大きくは変わらないように思います。
TuneBrowserがそのお役に立てると嬉しいですし、なによりもTuneBrowserの源泉データは楽曲ファイル自身のタグデータです。そのため、将来もし何らかの理由でTuneBrowserをご利用いただけなくなったとしても、整理し蓄積された情報が失われてしまうことはなく、そのまま将来のべつのやり方に活かせます。そうして、長く活用できる資産になっていくはずです。そう考えるとタグデータは個人の利便性や思いを込めて整理する価値のある情報だと言えると思います。
-
投稿者投稿
- トピック「ツリークエリにおけるソートの引数について」には新しい返信をつけることはできません。