Version 3

3.6.8 (1256) : 2017/04/15
  • UWP版での Windows ストアでのライセンス購入に対応しました (2017/04/19: ストア公開が確認できましたので追記しました)
  • 多chのデバイスに対して, 2ch(ステレオ)のソースを再生するときの動作を軽量化しました.
  • CDの取り込み時, タグの書き込みに失敗することがある問題を改善しました.
  • Raw AAC形式が登録・再生できなかった問題を改善しました.
  • 前回バージョンで強化したMP3のエラー判定が厳しすぎたので, すこし緩和しました. またMP3で正常フレームの後に異常フレームが現れた場合の判定処理を強化しました.
  • TuneBrowser がエラー判定した “DeadFile” の情報をメニューからリセットできるようにしました.
  • お送りいただいたダンプファイルからの改善:
    • x86版での内蔵FLACエンコーダ利用時において, 古いCPUをご利用の場合にCPU種別の判定が正しく行われず, CPUがサポートしていないにもかかわらずSSE4.1の命令が実行されて動作を停止するケースが発生したため, x86版(32bit版)のみ, FLACでのイントリンシックを使用しないようにしました.
    • 起動直後, あるいはMini Player表示時などにおいてタイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 再生中にPlayback Queueを空にする操作を行ったときに, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 設定画面において, ツリークエリを削除すると動作を停止することがある問題を改善しました.
    • デバイスの初期化後、あるいは再生中に(USBケーブルを抜くなどして)異常が発生した後、TuneBrowserからアクセスすると, 動作を停止してしまうドライバ(WASAPI/ASIO双方)への対策を強化しました.
    • RAMDecodeを使用したファイルの読み込み中にRAMDecodeの使用を停止した場合に動作を停止する問題への対処を強化しました.
3.6.7 (1249) : 2017/03/25
  • 3.6.5でのlibFLAC 1.3.2の取扱いに問題があり, 内蔵のFLACデコーダを使用してCDの取り込みを行うと, FLAC内部のデータの破損が検出されてしまう問題を改善しました.
  • ASIOのモード切替時のウェイト時間のデフォルト値を 0ms にしました. これで初期化時の待ち時間が多少なりとも短くなります.
  • 3.6.6は欠番です. m(__)m
3.6.5 (1246) : 2017/03/24
  • プレイリストに関する内部の処理を高速化しました. これにより, これまで2000曲としていた既定の再生対象曲数の設定を, 9999曲に変更しました. もちろん, これまで通り無制限の設定も可能です.
  • 内部で使用している libFLAC のバージョンを1.3.2に変更しました.
  • EBU R128 による ReplayGain 計算に使用している libebur128 のバージョンを 1.1.0 から 1.2.2 に変更しました.
  • ASIOドライバ制御に関する変更:
    • 3.6.4から一部のASIOドライバに適用していた「DSDモードチェックをしない」設定を, 標準で全ドライバに適用するようにしました.
      • DSDモードのチェックを行うとドライバによっては意図しない結果になり, お問い合わせをいただくケースが増えてきたため, そのようにしました.
      • そのため, 再生開始時, DAC側の現在の動作モードにかかわらず必ずモードを初期化するようになります. ドライバによっては, 初期化に要する時間がすこし増えるかもしれません.
    • ASIOドライバに対してDoPを有効にしていて, ドライバのデフォルトモードがDSD Nativeであった場合に, PCM再生ができなくなることがある問題を改善しました (デフォルトがDSDというドライバがあることにすこし驚きました(^^;).
    • ASIOドライバの制御において, Start/Stop に失敗した場合に, それ以降の制御が効かなくなるケースがあるため, ASIO制御プロセスそのものを停止させるようにしました.
    • 特定のASIO制御について, タイムアウト値を個別に設定できるようにしました.
    • ASIO制御プロセスのシステムDLLへの依存を減らしました.
  • その他ドライバ制御に関する変更:
    • 楽曲のサンプルレートにデバイスが対応していない場合の, WASAPIデバイスの初期化手順を変更しました.
      • これまではExclusiveモードで初期化に失敗した場合にSharedモードで試行していましたが, これをExclusiveモードのままほかのサンプルレートでの再生を試み, すべて失敗したらSharedモードで試行するようにしました.
    • デバイスが対応しているサンプル周波数に合わせて再生する設定で, 元の曲の周波数系統(48kHz/44.1kHz)を意識して再生周波数を決定するようにしました.
    • DSD 2.8MHzに対応していて, それ以上のサンプルレートに対応していないデバイスに対して, たとえばDSD 5.6MHzの楽曲を再生しようとすると, これまではいつも自動でPCMに変換して再生していましたが, 設定値を尊重して, 再生するかエラーにするかの動作を決定するようにしました (既定の設定ではPCMに変換して再生するようになっています).
    • デバイスコールバックのタイムアウトの -1 (無制限) 設定が効かくなくなっていた問題を改善しました.
  • DSD再生後にPCMを再生した場合に, スペクトル表示にゴミが表示されることがある問題を改善しました
  • ReplayGainのスキャン時, すべてのファイルへの保存が完了する前に完了したと表示が出てしまう問題を改善しました.
  • お送りいただいたダンプファイルからの改善:
    • MP3形式およびMP4(AAC)形式のエラーチェックを厳しくしました. これにより極端に短いフレームをデコードしようとして動作を停止する問題を改善しました.
    • RAMDecodeロード中にRAMDecodeの設定をオフにすると動作を停止することがある問題を改善しました.
    • CDの取り込みダイアログボックスを閉じたときに, まれに動作を停止することがある問題を改善しました.
    • WMVなどのVBR形式の楽曲で ReplayGain (!=EBUR) を計算しようとすると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
    • マウス操作で TuneBrowser を終了させようとすると, まれに動作を停止することがある問題を改善しました.
    • SoX Resamplerの設定した値により動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 再生開始直後, スペクトル計算の競合のためにごくまれに動作を停止する問題を改善しました.
    • ASIO制御のタイムアウトを数十msなど極端に短い時間に設定した場合に, ASIO機器との不整合で動作を停止することがある問題を改善しました. また, ASIO制御のタイムアウトを秒単位にして, 最小時間を1秒にしました.
    • ASIO制御時に Prepare 状態になったあとでチャネル数が変わってしまうASIOドライバへの対策を強化しました (バッファの確保が終わったあとなのでどうにもならず, エラーになります).
    • Wave/AIFF/TTA/APE/Vorbis/WavPackにおいて, ある特定の環境で, 再生開始時に動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 動作を停止させたあとでコールバックを呼び出すことがあるASIOドライバへの対策を強化しました.
3.6.4 (1234) : 2017/02/18
  • 3.6.2以降, DSD/PCM モードを正しく返さないASIOドライバを使用すると、再生音がおかしくなったり、再生ができないことがある問題を改善しました.
  • ASIOドライバからのリセット要求を無視する設定が, 正しく効いていなかった問題を改善しました.
  • WASAPIのPushモードでのタイムアウト時間が短すぎた問題を改善しました.
  • WASAPIでサンプルレートなど条件の異なる楽曲を連続して再生したときに, 設定したモード(Exclusive/Shared)ではなく, 前回のモードを引き継いでしまう問題を改善しました.
  • Player View の RAMDecode を示す “RAM” インジケータを Ctrl + クリックした場合に表示される設定ページがまちがっていた問題を改善しました.
  • CUESHEET関連の改善:
    • ひとつの楽曲ファイルに対する埋込みCUESHEETで, 複数のアルバムに渡る情報を設定しても, 反映されなかった問題を改善しました.
    • 埋込みCUESHEET を使用したタグを更新する場合に, FILE タグに誤ったファイル名が指定されていると, 正しく書き込めない問題を改善しました.
    • CUESHEETの複数の楽曲に対して共通の値を設定した場合, 次にクローラが動作するまで最初の曲しか変更が反映されなかった問題を改善しました.
    • CUESHEETを使用しているトラックのコンバートにおいて, 1) 埋め込み画像が正しく埋め込まれない問題を改善しました. 2)トラックを分割する設定にしていると進捗表示がおかしくなる問題を改善しました.
    • CUESHEET を使用しているファイルの RAMDecode 読込みを改善しました.
  • x86版において、MP3 が再生されないことがある問題を改善しました.
  • ID3v2 を MP3 に書き込む際, 元が非同期モードだった場合でも同期モードで書き込むようにしました.
    • 設定で動作を変更できます. ただ, Windows の Explorer や Sony の Walkman などのように, 最近は非同期モードに対応していないケースが増えてきたことと, MP3 が扱えて ID3v2 タグを想定していないアプリケーションももうないと思いますので, 既定の動作のままでよいのではないかと思います.
  • 再生関係の設定で, 初期値に戻す操作がページ単位でしか行えなかった部分を項目単位で行えるようにしました.
  • Album View でプレイリストを表示している場合に, アルバムを削除しても更新されたことを示す ‘*’ マークが表示されなかった問題を改善しました.
  • 内部で使用している FFmpeg を Version 3.2.4 に更新しました.
  • ヘルプファイル上に記載していた PayPal へのリンクが機能しなくなっていたので, TuneBrowser の Edition に関する説明へのリンクに変更しました.
  • お送りいただいたダンプファイルからの改善:
    • 何らかの理由で稀にバッファへのポインタを NULL で返す WASAPIドライバへの対策を強化しました.
    • Album View 上部のツールバーからタグ検索を行うと, 動作を停止することがある問題を改善しました.
    • ウィンドウ右下部に表示されるプログレスバーが Direct2D の問題で表示されなかった場合に, 表示終了時に動作を停止する問題を改善しました.
    • 終了時に, タイミングによって動作を停止する問題を改善しました.
3.6.3 (1220) : 2017/02/04
  • ASIOドライバのうち, 停止しても停止しないドライバへの対策を(さらに)強化しました.
  • 再生を開始した後にデバイスのリセットを要求するASIOドライバのためのログを強化しました.
  • WASAPIデバイスで再生仕様の適合確認を行う際の動作を改善しました.
  • ユーザ操作によるファイルの削除は, 基本的にOSのゴミ箱に入れるようにしました (ゴミ箱の状態によっては, 警告なくファイルが削除されることもあります).
  • 「現在のトラックの再生が終わったら停止」で再生が停止しても, 「現在のトラックの再生が終わったら停止」をリセットしない設定を追加しました.
  • ログ系の表示のフォントを指定できるようにして, デフォルトを Consolas にしました.
  • HighDPI環境でタイトルバーのサイズがおかしかった問題を改善しました.
  • お送りいただいたダンプファイルからの改善:
    • DSD-PCM変換, MP3など, 「前の曲の状態が次の曲に影響する」形式の楽曲を連続再生していると, 動作を停止することがある問題を改善しました
    • ツリークエリがひとつもない状態で設定画面を開こうとすると, 動作を停止する問題を改善しました.
    • Album View の Index card 用のビットマップの生成に失敗したときに動作を停止する問題を改善しました.
3.6.2 (1220) : 2017/01/18
  • 一部のソフトが生成したDSFファイルを再生した場合に, 曲の終了時にパルス状のノイズが再生されてしまう現象を改善しました.
    • DSFファイルは, ch毎に4096バイトのフレームにわけて格納されますが、一部のソフト (ex. JRiver) の生成したDSFファイルは、最終尾の4096バイトに満たないデータがフレームに分割されず, 詰めて格納されています.
    • 今回の対処では, 最終尾のデータの格納方法を自動で判定してデコード方式を切り替えるようにしています. その結果 (おそらく大丈夫とは思いますが), 判定結果によっては, これまで正常に再生できていたデータが再生できなくなる可能性があります. その場合はお手数ですがご連絡ください.
    • この対策とは関係なく, 世間に流布されているDSDデータには、冒頭部/末尾部のデータの処理が不適切なものがあります. そうしたデータのパルスノイズはこの対処では軽減できませんので, ご了承ください.
  • 再生に失敗して, 次におなじ曲を再生する場合に, 前回の失敗を前の曲の再生と取り違えて, 最終フレームを引き継ごうとしてしまう問題を改善しました (FLAC/DSDなど前フレームの影響を受けない可逆デコード形式の場合は関係ありません).
  • Album View で多数のタブを開いていた場合の, 起動時の動作を高速化しました.
  • Player View のデバイス制御ツールバーに, デバイス一覧の更新用のボタンを追加しました.
  • Tree View におけるツリー表示とプレイリスト表示を切り替えるボタンを, 右側から左側に移動しました.
  • Tree View におけるツリークエリにおいて, フォルダツリー以下のノードを Album View に表示する際には, トラックがファイル名でソートされるようにしました.
  • イメージの優先度の曖昧さを改善しました.
  • Album View の右クリックから, ジャケット画像の大きさを指定できるようにしました. ここで指定する大きさは, それぞれの View の表示形式でのデフォルトのサイズに対する倍率です.
  • Unicode Big Endian 形式で書かれた CUESHEET ファイルをサポートしました.
  • 上書きインストール後に一部のアルバムのジャケット画像が表示されなくなった問題を改善しました.
  • ドッキングウィンドウの着脱時の動作の見苦しさを改善しました。
  • タグを含まないサブブロックのクエリの結果が空文字になってしまう問題を改善しました.
  • ASIO再生時, 前の曲とサンプルレートが変わったときに, ドライバによって動作を停止することがある問題のログ強化を行いました. すいませんが改善には至れていないので、同種の問題が発生した場合は、ダンプファイルの送付をお願いします.
  • Version 3.6.1 でASIOデバイスのサンプルレート変更時のデバイスリセットを行わないようにしましたが, 問題のあるドライバが出たため, 再初期化を行うようにしてみました.
  • UWP版において, ライセンスキーを入力しても, 次の起動時に試用版に戻ってしまう不具合を改善しました.
  • お送りいただいたダンプファイルからの改善:
    • DSDをPCMに変換する再生を連続して行ったあと, 再生を停止しようとするとタイミングにより動作を停止することがある問題を改善しました.
    • ASIOドライバのうち, 停止しても停止しないドライバへの対策を強化しました.
3.6.1 (1214) : 2017/01/07
  • 一部のASIOドライバで、TuneBrowser を巻き込んで動作を停止するケースが収まらないので, ASIOドライバの制御を別プロセスとして独立させました.
  • ASIO/WASAPIドライバ名に, Unicode固有の文字が使われていた場合に, 再生開始に失敗する問題を改善しました.
  • ASIOの制御において, デバイスが指定したサンプルレートに対応していなくて, 対応するサンプルレートを自動で検索する設定の場合, サンプルレートを変更する都度デバイスを再初期化していましたが,  これを全サンプルレートが適合しなかった場合のみ再初期化するようにしました. これにより、再生開始あるいは問題発生時のエラー判定までの時間が短縮されます.
  • 読み込んだプレイリスト内に, 存在しないファイルが記録されていた場合, プレイリストを編集中の状態(* 印をつけます)にして, ロードされたプレイリストが不完全であることを示すようにしました.
  • オーディオストリームの含まれていないMP4形式は, エラーではなく無視するようにしました.
  • 右クリックでのコンテキストメニューから対象曲を「再生」できるようにしました (あわせて, コンテキストメニュー項目の順番をすこし変更しました).
  • PCM用にボリュームが設定されているときに DSD ネイティブ再生(DoP含む)を行った後, ふたたびPCMを再生するとボリュームが0に戻ってしまう問題を改善しました.
  • マルチチャンネルのFLACファイルの再生時に音質がおかしくなる問題を改善しました
  • 楽曲のタグ名と, 内部で使用しているDBMSの予約語が競合すると, 楽曲が登録できなかった問題を改善しました.
  • foobar2000の埋込みCUESHEETにおいて、全楽曲共通でないアルバム情報を保存するときに使用される拡張タグに対応しました.
  • Album View のプレイリスト形式表示において, PERFORMER タグが含まれていない楽曲で “by” だけが表示されていた問題を改善しました.
  • イメージの管理でイメージファイルを削除した場合, ゴミ箱に入れるようにしました.
  • フォルダ上の画像ファイルをジャケット画像として表示する際に, 以下の優先度で適合したファイルを使用するようにしました (ベース名とは、ファイル名から拡張子を除いた部分の名称です).
    1. ファイル名が ALBUM タグの値と同じベース名の画像ファイル
    2. 再生中の楽曲ファイルと同じベース名の画像ファイル
    3. 以下、ベース名が folder, front, cover, album の順
  • 画像のキャッシュにおいて, フォルダ部分が一致した画像を使用するかどうかを指定できるようにしました. また「固定ディスクの画像ファイルはキャッシュしない」設定でも, 楽曲の埋め込み画像はキャッシュするようにしました.
  • 楽曲ファイルに埋め込まれた画像の表示に失敗することがある問題を改善しました.
  • 何らかの理由でDirectXの描画に連続して失敗した場合に, そのことがわかるようにGDIでエラーメッセージを表示するようにしました.
  • 一部の環境でTuneBrowserが終了するときに, 動作を停止する問題を改善しました.
  • Tree View のノード名に, 漢字とアルファベットが混在し, かつ区切りとなる文字が含まれていない長い文字列を表示する際に, 省略記号が適切でない位置に表示される問題を改善しました.
  • このバージョンから, 32bit 版の表記を x86 版に変更しました.
  • お送りいただいたダンプファイルからの改善:
    • なにも表示されていないAlbum View のタブをダブルクリックすると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
    • オーディオドライバの初期化に成功し, 再生開始に失敗したときに, 停止させるスレッドが不充分であったため, TuneBrowser 終了時に動作を停止する問題を改善しました.
    • TuneBrowser を起動後, しばらくすると, 内部のイメージキャッシュのクリーンアップ中に動作を停止することがある問題を改善しました.
    • Direct2D のエラーが発生した場合に, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
    • Album View 内の楽曲をドラッグ操作して, その Album View のタブを閉じて, さらに別のタブの楽曲をドラッグ操作しようとすると, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
    • ゴミフレームが含まれたMP3ファイルへの対策を強化しました.
    • DirectX のデバイスリセットが発生した場合の対処を強化しました.
    • 空の Album View をブロック表示形式にして, 右側のバーを操作すると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
    • リサンブラーの設定が Base xNのときに, サンプルレートが0の楽曲を再生しようとすると, 動作を停止する問題を改善しました.
    • 破損したFLACファイルにアクセスした場合に 動作を停止することがある問題を改善しました(まだ充分ではないかもしれません).
    • DSD-PCM変換など, 前の曲の状態が次の曲に影響するデコード形式の楽曲において, 連続再生すると動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 大きなプレイリストファイルをロード中に, そのタブを閉じると, プレイリストファイルのロード完了後に動作を停止することがある問題を改善しました.
3.6.0 (1195) : 2016/12/03
  • あらたにUWP版の試験公開をはじめました. UWP版については、こちらを参照してください.
  • 設定の組合せによって TuneBrowser のメモリ使用量が大きくなってしまうケースの安全策として, PCに実装されている実メモリ容量に対する使用量制限を行えるようにしました.
    • デフォルトで50%に指定されています. この場合, 2GBメモリのシステムであれば1GBまで, 24GBメモリのシステムであれば12GBまで, が目安となります.
    • この設定は, TuneBrowser のメモリ使用量がここで指定した容量を超えないことを保証するものではありません. これは目安です. 制御するバッファ容量は, RAMDecode用のバッファ, デコード用のバッファ, イメージキャッシュ用のバッファの3種類です.
  • 楽曲一覧の行に, 楽曲のスペック情報をもうすこし詳しく表示するようにしました.
  • スペクトル表示のピークラインの表示をデフォルトで有効にしました.
  • WASAPIデバイスに対する初期化処理を強化しました.
  • FullEdition としての試用期間が終了して, 通常の FreeEdition として動作していることが不明瞭であるとのご指摘を複数いただいたので, (操作がすこしわずらわしくなってしまうので少々不本意ですが) 曲数制限に達したら, 起動後1回だけ, 上部のキャプションバーにその旨を表示するようにしました.
3.5.3 (1190) : 2016/11/12
  • Raptr が動作を停止することによって TuneBrowser が動作を停止してしまう事象が後を立たないので, 起動時に1日1回、Raptr のロードを確認し, ロードされていたらその旨の表示を行うようにしました.
    Raptr の問題については、こちらを参照して下さい.
  • 起動時にダンプファイルの存在を検出したら, その旨を表示するようにしました.
  • 動作中に予期しない状態を検出した場合, (動作を停止することなく)その旨を表示し, ダンプファイルを送信できるようにしました.
  • Tree View のプレイリストに対するコンテキストメニュー操作について, プレイリストに対するものと, プレイリストに含まれている楽曲に対するものが混在していましたが, これをプレイリストに対するものに統一しました.
  • 深いディレクトリ階層にあるファイルの取扱いを改善しました.
  • 無効な文字コードで構成されているタグを検出した場合にエラーとしていましたが, できるだけそのタグを無視して登録するようにしました.
  • Player View 右下のインジケータのスペック表示が, 適切に切り替わらないことがある問題を改善しました.
  • リモートデスクトップで接続して使用している状態で, セッションが一度切断され, 再接続すると TuneBrowser が動作を停止する問題を改善しました.
  • RAMDecode使用中は, 再生開始時のディスクアクセス確認は行わないようにしました(必要がないのに “Waiting for disk…” が表示されてしまう問題を改善しました).
  • デコードバッファの上限を30秒(30,000ms)にしました.
  • 使用しているDLL類を最新の開発環境で再ビルドしました.
  • お送りいただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • DSDのDSDIFF形式で, DST圧縮が行われている場合に, DSTI チャンク(フレーム毎のインディックス)が含まれていないと動作を停止することがある問題を改善しました.
    • WASAPIドライバで, 名前が空のものがあると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 1つのプレイリスト内で DoP と PCM の再生が混在した場合に, 動作を停止する問題を改善しました.
    • DecoderWait 発生中に再生停止の操作を行うと, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
    • プレイリストのなかで, 複数のドライブにわたる楽曲ファイルやジャケット画像が含まれていた場合, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
    • ジャケット画像の取得のためにAmazonにアクセスした際に, 規定外のデータが含まれていると動作を停止することがある問題を改善しました.
    • 終了時に, 環境によってクラッシュすることがある問題を改善しました.
3.5.2 (1180) : 2016/10/15
  • RAMDecode について, 1曲単位でメモリにロードする設定を追加しました. この機能を有効にした場合, メモリへの読み込みのためギャップレス再生は行われず, かならず曲間で再生が一時的に停止します.
  • RAMDecode のためのロードが長時間になった場合に, Player View にその旨を表示するようにしました.
  • AAC形式など, FFmpeg でデコードしている楽曲が一部しか再生されなくなっていた問題を改善しました.
  • Player View の楽曲の書式設定が Album View のデフォルト値から変更できない問題を改善しました.
  • タイミングによって, まれに Player View の画面更新が緩慢になっていた問題を改善しました.
  • デバイスのバッファサイズによって, 再生の終了時に “WAIT” インジケータが点灯することがある現象を改善しました.
  • データベースの登録に失敗した場合に, エラーが適切に表示されないことがある問題を改善しました.
  • お送りいただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • 何らかの理由でデコードに失敗した場合に, 動作を停止することがある問題の対策を強化しました.
    • 新規タグなど, 編集履歴のないタグの値を編集しようとすると, 候補表示で動作を停止することがある問題を改善しました.
3.5.1 (1172) : 2016/10/08
  • 再生前に, 再生対象となったすべての楽曲をメモリに読み込み, 以降の再生中のデコード処理をすべてメモリ上で行う “RAMDecode” の機能を追加しました.
  • RAMDecode の導入に伴い, Player View 右下のインジケータのレイアウトを変更しました. “RAM” インジケータで RAMDecode の On/Off の切り替えを行うことができます.
  • イメージ管理画面にイメージを追加したときの, デフォルトのファイル名生成の精度を上げました.
  • イメージの保存中のプログレスバーが進捗しなかった問題を改善しました.
  • イメージキャッシュのクリーンアップを, 次回起動時だけでなく終了時にも行うようにしました.
  • タグ編集(プロパティ)画面で, 値を削除したときに, 削除ではなく空文字を設定していた問題を改善しました.
  • スペースキーでランダムにアルバムを選択する場合に, 肝心の選択されたアルバムが表示されなくなっていた問題を改善しました.
  • ヘルプのプレイリストに関する説明を補強しました.
  • コンパイラの改善により問題が解消したので, libFLAC を DLL 形式から静的 Lib 形式に変更しました.
  • 内部で使用している FFmpeg のバージョンを 3.1.3 に更新しました.
  • お送りいただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • Album View に何も表示されていない状態で, タブ部分をダブルクリック、あるいは右クリックから再生操作を行うと, 動作を停止する問題を改善しました.
    • 設定画面で Album View の項目をデフォルト値に戻そうとすると, 動作を停止する問題を改善しました.
3.4.3 (1167) : 2016/09/11
  • 画像のキャッシを有効にしている場合に, イメージ管理の画面を表示すると, 必要のないキャッシュが生成される現象を改善しました.
  • 再生デバイスを切り替えると, 再生していない場合でも自動無音再生を示す “AUTO” が1秒間, 点灯していた現象を改善しました.
  • WASAPIデバイスの再生時のエラーチェックを強化しました.
  • コンバータの設定で, ReplayGain を使用しない設定にしていると, サンプルレート変換も行われないようになっていた問題を改善しました.
  • コンバータなどで新規のMP3形式のファイルを生成した場合に, ID3v2 のタグが正しく書き込めないことがある問題を改善しました.
  • スペクトル表示において, デコードバッファ長が短い設定のときに, まれにゴミが表示されていた問題を改善しました.
  • CDの取り込み時, フォルダに指定したクエリの結果によっては, トラックが別々のフォルダに格納されてしまう現象を抑制するため, 「最初のトラックのフォルダ」に格納する設定を追加しました.
  • ReplayGainを計算する際に, もともと格納されていたデータと変化がなかった場合に, エラーと判定していた問題を改善しました.
  • 「ストイックな表示」をメニューからも選択できるようにして, 設定のオン/オフを簡単に切り替えられるようにしました. またこれまでの「ストイックな表示」は性能に関係する設定項目を直接切り替えるようにしていたため, ストイック設定をオフにしても, もとの状態に戻すには個々の設定を戻す必要があり手間でしたが, これをストイック設定オフですべて元の状態に戻るようにしました.
  • ヘルプの冒頭に, 内部で使用している関数がテキストとして入り込んでしまっていた問題を改善しました.
  • ASIOにおいて, デバイスへのスタート指示に失敗した場合に, 内部状態が再生のままとなり、次の再生時に適切に開始できないことがある問題を改善しました.
  • Compilationの判断に, これまで “ITUNESCOMPILATION” タグだけを対象にしていましたが, “COMPILATION” タグも対象にするようにしました.
  • CSV/TSVにエクスポートしたデータをインポートする場合に, 拡張子ではなく内部のデータからCSV/TSVの種類を判定するようにしました.
  • 自動無音再生において, 楽曲の切替り時に適用される無音時間が、方式の切替り時に設定した無音時間になっていた問題を改善しました.
  • Windows 8.1/10 において、タイトルバーのフォントの大きさが Windows 標準の設定と合わないことがある現象を改善しました.
3.4.2 (1157) : 2016/08/21
  • 一部のDACで発生していた、ASIO再生時のノイズ対策を行いました. これに伴い、ASIOのバッファの初期化方法をデバイス別に指定できるようにしました (通常は「デフォルト」設定のまま使用して下さい).
  • DSD再生時にスペクトル表示を行うかどうか, 指定できるようにしました. DSD再生時のスペクトル表示は内部でのスペクトル計算に処理負荷がかかるため, 負荷優先の場合にはDSD再生時のみスペクトル表示をオフにすることができます.
  • DSD再生時, デバイスがDSD方式に対応していても, サンプルレートに対応していない場合, (そう設定されていれば)PCMに変換して再生するようにしました.
  • DSD再生後, PCM再生を再生したときに, ReplayGain が効かなくなる問題を改善しました.
  • Resampler の設定で, 元の周波数系列(48/44.1kHz)に応じて, その系列の2倍(96/88.2kHz), 4倍(192/176.4kHz)のサンプルレートに変換する “Base x2”/”Base x4” の設定を追加しました.
  • 複数行コメントの編集に対応しました.
  • ID3v2 形式のコメントに対応しました.
  • イメージの管理ダイアログボックスで, ファイルとして存在しているイメージについては, ドラッグできるようにしました.
  • Wav/AIFF形式において, 0バイトのチャンクが含まれていた場合にエラーとしていましたが, これを無視して取り込むようにしました.
  • CONTENT INDEXタグがあって, CONTENT GROUPタグがない場合に, 動作を停止することがある問題を改善しました.
  • サンプル数0, サンプルレート0 の楽曲について, 操作によって動作を停止することがある問題を改善しました.
  • 前回のバージョンで Active Background の表示がうるさく出すぎるようになっていたのですこし抑制しました.
  • 内部で使用している FFmepg のバージョンを3.1.1に更新しました.
  • お送りいただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • 「ストイックな表示にする」設定にしたときに, Album View 上でジャケット表示の切り替えが行われていると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
    • DSD再生時にスペクトル表示を行っている場合に, 動作タイミングによってまれに動作を停止することがある問題を改善しました.
    • サンプルレートを変更するとデバイスリセット要求を出す一部のASIOドライバで, 動作を停止することがある問題を改善しました.
3.4.1 (1148) : 2016/08/06
  • プレイリストについて, 外部ファイル以外に, データベースにも保存できるようにしました.
    • タブのアイコンは, 外部ファイルが書類アイコン, データベースがドラム缶アイコンです. アイコンなしは一時的な表示であることを示します.
  • 起動時に, Album View のタブの順番が正しく再現されないことがある問題を改善しました.
  • 楽曲一覧系の表示形式で、フォントサイズを変更すると, 一時的にスクロールが行われる問題を改善しました.
  • インターネットから自動でダウンロードする画像の 最小サイズを指定できるようにしました. 既定の設定で300ドットを指定しています. 縦・横どちらもこのサイズ以下であればダウンロード対象にしません.
  • 「このタグが含まれていたら登録しない」設定を追加しました.
  • スペクトル表示でピークラインとその余韻を描く設定にしていると, まれにゴミが表示される問題を改善しました.
  • アルバム内でジャケットイメージを探す最大曲数を指定できるようにしました. その曲数分画像を探して見つからないと, イメージなしとして処理します(処理速度が向上します).
  • エクスプローラなどからファイルをドロップした場合に, 楽曲の順番がおかしくなる問題を改善しました.
  • 再生時, スピンドルが停止しているディスクの起動を待つ “Waiting for disk” 表示中に別の曲をクリックすると, その曲が再生されてしまう問題を改善しました.
  • イメージ管理において, 追加した画像の名前を変更しても, 反映されなかった問題を改善しました.
  • ウィンドウのフォントを変更した場合に, ツールヒントのフォントが変更されていなかった問題を改善しました.
  • Tree View のノード開閉を動作を調整しました.
  • OSの設定が変更されたときに通知される WM_SETTINGCHANGE メッセージに反応するのをやめました.
  • お送りいただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • 起動後の自動クロール時, ファイルを読み込んだ時に何らかの理由で TuneBrowser が動作を停止した場合, 次回起動時にはそのファイルはスキップするようにしました (エラーファイルの一覧で確認することができます).
    • Album View のタブのクローズボタンをダブルクリックすると 動作を停止することがある問題を改善しました.
3.4.0 (1136) : 2016/07/09
  • NASなど, 速度の遅いストレージへのアクセスを改善しました。
    • ジャケット画像をローカルドライブにキャッシュする機能を追加しました. 既定の設定で、固定ドライブ以外をキャッシュの対象とするようにしています.
    • 起動時の楽曲ファイルへのアクセスを抑制し, 必要なものについては処理を非同期化しました.
    • フォルダをウィンドウにドロップしたときの動作を, 手動クロールと同じにして、遅いストレージから読み込むときに長時間処理が止まることのないようにしました.
  • 楽曲データのCSV/TSV形式へのエクスポート/インポートをサポートしました.
  • Album View に新たに「プレイリスト表示」形式を導入しました. これは複数アルバムが混在したプレイリストを見やすくするために, ヘッダのアルバム情報部分を簡素化した形式です.
  • スペクトルグラフにピークラインが表示できるようにしました (既定の設定ではオフになっています. 設定で有効にする必要があります).
  • Player View の “DECD” インジケータを “WAIT” に変更し, 設定による自動無音再生時は “AUTO”, デコーダ待ちの場合は “DECD” と点灯表示するようにしました.
  • Player View の楽曲のタイトルの下に表示している経過時間表示を、表示しないようにする設定を追加しました.
  • 再生中に, システムスタンバイの抑制・ディスプレイの電源断の抑制を行う設定を追加しました.
  • 設定画面で操作に関する設定を独立したページにしました.
  • タグ編集画面で,  候補表示をマウスで選択した場合, 候補一覧のリストボックスが閉じるようにしました。
  • 再生時, 選択したアルバムだけでなくそれ以降のアルバムも再生対象にする設定を追加しました.
  • デスクトップ表示に関する設定が, 次に新しい楽曲を再生するまで反映されなかった問題を改善しました.
  • 長大なプレイリストを使用している場合に, 初期処理中にOSのメッセージキューが溢れ、結果として正しい楽曲一覧表示ができないことがある問題を改善しました.
  • アルバムビューの設定で, 試験的に追加していたスタイルの設定が現れてしまっていた問題を改善しました.
  • 送信いただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • CDの取り込み設定で, CDDBのサーバが正しく設定されていなかった場合に動作を停止することがある問題を改善しました.
3.3.1 (1131) : 2016/05/28
  • ASIO 再生時, 特にDSDのサンプルレートが切り替わった場合に, USB DACの機種によりノイズが出る現象を改善しました.
  • 再生競合等の理由によりASIO デバイスがリセットされた場合に, 再生中の曲を見失ってしまうことがある問題を改善しました.
  • 自動無音再生について, 楽曲の切り替り時と, 再生スペック(サンプルレート等)切り替り時に, それぞれ無音時間を設定できるようにしました.また再生スペック切り替り時の指定は, 「再生開始時に毎回適用する」設定を加えました.
  • 一部のツールチップの表記で MSB/LSB がまちがっていた問題を修正しました.
  • アンカーの視認性を改善するため, 色を変更しました.
  • デスクトップ表示に, 「再生中のみ」を追加しました.
  • タグ編集(プロパティ)ダイアログでは, これまでトラック個別の編集はリスト項目のダブルクリックで行えるようにしていましたが, これではその機能がわかりにくいため, 下部に「各トラックの編集」ボタンを追加しました.
  • 性能に関する設定で, 「ストイックな表示」設定を追加しました. この項目を有効にすると, 画面更新頻度の高い描画要素は表示されなくなります. View 中の再生時間を示すバーも表示されなくなります.
  • CDの取り込みで, CDDB用のメールアドレスが設定されていない場合, Windows のユーザ名とコンピュータ名を使用するようにしました.
  • ウィンドウリサイズ時に Tree View のスクロールバーが適切に表示されなかった問題を改善しました.
  • DWM (Desktop Window Manager) が動作していない環境での動作を調整しました.
3.3.0 (1127) : 2016/05/14
  • アンカーにマウスをかざした際に表示されるポップアップ/詳細表示ウィンドウの形式を改善し、リサイズなどができるようになりました. このウィンドウから再生させることもできます.
  • タブのテキスト色のコントラストを強めにして, 読み取りやすさを改善しました.
  • ID3v2 タグの TPE3 は TuneBrowser では PERFORMER にマッピングしていますが, 他のソフトとの互換用に CONDUCTOR にマッピングする設定を追加しました.
  • 手動クロールでのフォルダ指定時, 指定されたフォルダ名が登録済みのフォルダ名に対して大文字小文字表記が揺らいでいた場合に, これを登録済みフォルダ名に合わせる処理を追加しました.
  • CDの取り込みで, 「前回のリッピングの続き」を指定した場合にジャケット画像も引き継げるようにしました.
  • Player View の表示をカスタマイズした場合に, デスクトップ表示に反映されない問題を改善しました.
  • DoP再生時に, 再生時間の計算がおかしくなる問題を改善しました.
  • 再生開始後(再生回数の記録時に), Crawlerが再起動していた動作を改善しました.
  • ASIOドライバが動作を停止した場合の対策を強化しました.
  • 初版からサポートしていたOLEオートメーションサーバの機能を, このバージョンから停止しました. おそらくもう利用例はないと思いますが, もし問題があれば連絡をください.
3.2.3 (1124) : 2016/04/16
  • ASIOドライバがフリーズしているときに TuneBrowser を終了させようとすると, ウィンドウは消えるもののプロセスとしては終了しない対策を強化しました.
  • デバイスへのデータ転送時の他処理との競合を軽減し, より再生時の安定性を改善しました.
  • 再生中, ASIOコントロールパネルで設定したバッファサイズ等の情報が即時に反映されるようにしました.
  • 前回起動時に選択されていたWASAPIデバイスがシステムから削除されていた場合に, 再生しようとすると動作を停止する問題を改善しました.
  • 自動無音再生は, トラック切替時と方式(PCM/DSD/サンプルレート)切替時を別々に指定できるようにしました. また既定の設定はコンテンツ切替時のみ有効にしました.
  • コンバータのリサンプル時のサンプルレートに “Base” 設定を追加しました. この設定は元のサンプルレートに応じて 44.1kHz または 48 kHz に変換します.
  • 楽曲ファイルが存在していないCUEファイルを登録する動作をオプションにして, 既定の設定では登録しないようにしました.
  • リサイズ可能なダイアログボックスの描画のちらつきを改善しました.
  • 設定画面でトラック表示の設定を「初期化」ボタンで初期化すると, 楽曲が表示されなくなってしまう問題を改善しました.
  • デスクトップ表示を行っていると, 起動直後にTuneBrowserがInactiveになってしまう問題を改善しました。
  • 送信いただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • Album Viewの絞込み検索を行うと, 状態によって動作を停止する問題を改善しました.
3.2.2 (1114) : 2016/03/12
  • DSD再生時のデバイス占有時間(デバイスドライバからのコールバック内の処理時間)を短くしました.
  • 使用しているNASの種類により, NAS上にあるMP4(AAC/ALAC)ファイルの読み込みに時間がかかっていた問題を改善しました.
  • HighDPI環境で Tree View のフォントサイズがおかしくなる問題を改善しました.
  • デフォルトのトラックソートにおいて Disc/Track Number の比較を整数比較するように変更しました(これまでは OS の StrCmpLogicalW() API による比較を行っていました).
  • 内部で使用している FFmpeg のバージョンを 3.0.0 に変更しました.
  • Win32版でインターネットに接続する設定にしていると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
  • 送信いただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • CUESHEET内で, トラックの開始前にINDEXの指定があった場合に動作を停止する問題を改善しました.
    • Album Viewのツールバーから “Tags” で検索する場合に, “Calc Tags” を操作しようとすると動作を停止する問題を改善しました.
3.2.1 (1108) : 2016/02/27
  • 上級者向けの実験用機能として, 再生時に関係するスレッドのCPUコアをを固定的に割り付ける機能を追加しました. 「再生の詳細設定」で設定できます.
    • この機能は上級者向けです. 安易には変更しないでください. 動作に支障の出る可能性があります.
  • ASIO/WASAPIのデバイスに, 有効/無効を設定できるようにしました. 無効にした場合, 再生デバイスの選択肢に現れないようになります.
  • 初期登録時, たくさんのプレイリストファイルがある環境では, 極端に動作が重くなっていた問題を改善しました.
  • 起動時のTree Viewのノード生成の性能を改善しました. その他全体に処理負荷を軽減しました.
  • タグ編集(プロパティ)で, 値を削除しても反映されないことがある問題を修正しました.
  • Converterの変換中に, 変換先としてあらかじめ作成していたフォルダが削除されると, 変換に失敗していた問題を改善しました (変換結果を書き込み中にフォルダ類を削除すると, (当然ですが)失敗します).
  • 新たに既定の組込みタグ(別名タグ)として, _COMPOSER, _PERFORMER, _ALBUMARTIST, _PUBLISHER を導入し, View での表示はこれらの別名タグを使うようにしました.
    • これにより, これらの値を別のタグにマッピングしたい場合の設定が簡単になりました.
  • タブのダブルクリック/右クリックの再生は「先頭から再生」になるようにしました.
  • 一部の設定値が保存されない問題を修正しました.
  • あるフォルダに対してCrawler実行中に別のファイルの更新を検出すると, そのフォルダのCrawl処理が途中で終了してしまう問題を改善しました.
  • Tree Viewのフォルダノード/プレイリストファイルノードで「エクスプローラで開く」を実行すると, その下のファイル群ではなくフォルダ/プレイリストファイルそのものを開くようにしました.
  • タブの最大幅を指定できるようにしました.
  • Playback Queue/Library Viewerの内容をプレイリストファイルとして保存すると, プレイリストファイルであることを示すアイコンがついてしまっていた問題を改善しました.
  • CDの取り込み時, ReplayGainを計算する設定にすると, 途中の中間ファイルがTuneBrowserに登録されてしまう問題を改善しました.
  • CDの取り込み時, 既定の設定でテンポラリフォルダを使用する設定にしていましたが, この設定だと全曲のリッピングが完了しないと曲が聴けないため、テンポラリフォルダを使用しないように既定の設定を変更しました.
  • 送信いただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • ASIOドライバ内で動作を停止した場合に, TuneBrowserごと停止してしまう問題の対策を強化しました.
    • 関連して, 64bit環境で foo_dsd_asio から ASIO4ALL を呼び出す設定にしていると, メモリ異常が発生するケースのご報告が複数あったため, 64bit環境のみ既定で foo_dsd_asio が無効になるようにしました.
    • PC上のCDドライブを検索する際, ドライブプロパティを仕様通りに返さないドライバへの対策を強化しました.
3.2.0 (1098) : 2016/02/06
  • プレイリストファイルの取り扱いの改善:
    • Tree View 上での表示を独立させました. 上部のコンボボックスまたはツールバーで切り替えることができます.
    • プレイリストファイルの場合は, タブにファイルのアイコンを表示するようにしました. また編集中は ‘*’ のマークをつけて, 編集中であることがわかるようにしました.
    • タブの右クリックで保存などの操作を行えるようにしました.
    • プレイリストファイルの読み込み処理を非同期化して, 動作が停滞しないようにしました.
    • Tree View 上の右クリックメニューの一部の動作は, そのなかの楽曲ではなくプレイリストファイルを対象にするようにしました.
  • ゲイン制御の改善:
    • ボリュームとは別に、固定ステップによる全体ゲインを設定できるようにしました.
    • “クリップさせない” でReplayGainを適用する場合に, 現在の全体ゲインやボリューム状態を考慮するようにしました.
    • すでにReplayGainの結果が存在している場合, またDSDの場合に, 計算をスキップできるようにしました(この機能は既定で有効になっています).
    • 計算後, 自動で保存する設定を追加しました.
    • 0サンプルの楽曲の計算をしようとすると, 動作を停止していた問題を改善しました.
    • 楽曲一覧表示時に, ReplayGain (AlbumGain) の値が表示されるようにしました.
  • Converter/CD Ripperの改善:
    • エンコード情報が空欄の場合は, デフォルトの内蔵FLACエンコーダを使用するようにしました.
    • CDの取り込み後, 自動的にReplayGainを計算する設定を追加しました.
    • コンバート時に一律のゲインを設定できるようにしました.
    • CDの取り込み設定時, 設定画面を開くと, それまで編集していたタグが元にもどってしまっていた問題を改善しました.
  • アンカーの表示を2つにしました. ひとつはこれまで通りの詳細表示用, もうひとつは再生用です. 再生用はワンクリックでその曲を再生します.
  • 全体ゲイン導入に伴い, Player View のインジケータ表示のレイアウトを変更しました.
  • ツールバーのボタンを大きくする設定を追加しました.
  • 鳴らない、というお問い合わせが多いので, WASAPI再生の既定のモードを排他モードではなく共有モードにしました. また一部のチップセット内蔵ドライバでWASAPIの初期化に数秒以上の時間がかかっていた問題対策のため, 初期化時のチェックを簡略化しました.
  • 既定の別名タグに, これまでの _RELEASEDATE と対になる _RECORDINGDATE を追加しました. またビューの表示で DATE タグを使用していたところを _RECORDINGDATE を使用するように変更しました.
  • 使用している FFmpeg のバージョンを 2.8.5 に変更しました.
  • アルバムソートに “Random” (ランダム) を追加しました.
  • タグの編集などのリストコントロールは、項目の値をクリックしたらすぐに編集状態になるようにしました.
  • タグを編集すると, メモリリークしていた問題を改善しました.
  • その他, 表示系の改善, 処理性能の改善を行いました.
  • Tree View のスクロールバー部分を操作したあと、項目をクリックしたときに、正しい項目が選択されないことがある問題を改善しました.
  • インストーラから TuneBrowser を起動した場合, 管理者権限で起動していることが判明したため, インストーラの最終ページの「TuneBrowserを起動する」チェックボックスを外しました.
  • 送信いただいたクラッシュダンプファイルからの改善:
    • イメージ管理で, 追加した画像をその場で削除すると, 動作を停止していた問題を改善しました.
    • Vorbis形式で, 画像のタグだけが残っていて画像が入っていなかった場合に動作を停止していた問題を改善しました.
3.1.1 (2015/12/30)
  • CD取り込み時、CDのドライブ名が前回と変わっていたときに, 正しくドライブが選択されない問題を修正しました.
  • CD取り込み時、ポータブル型のCD-ROMドライブでトラックが読み込めないことがある問題を改善しました.
  • CD取り込み時、すでにデータべースに登録されているCDを再度取り込んだ場合に、一部の情報の整合がとれないことがある問題を改善しました.
  • CD取り込みのダイアログボックスに, CDのTOCの再読み込みを行うボタンを追加しました (通常は操作する必要はありません).
  • 起動時に再生デバイスの初期化を行わず, 再生直前に行うオプションをつけました. この指定はデバイスごとに行うことができます. デバイスが接続されていないときに問題を起こすドライバをご利用の場合に, TuneBrowser の起動に支障が出ることを防ぎます.
  • クエリのソート指定で “@” (冠詞を外す) 指定の動作を変更しました. “@” を指定すると, 語の先頭の冠詞を後ろに回し (“The Band” → “Band, The”)、その上でソートします.
  • 再生中のタグを編集して保存する場合に, ファイル競合が発生すると一時的に再生を停止して再保存する設定を追加しました.
  • デスクトップ表示に “Active background” を表示させている場合の「キーボード操作を検出したら止める」設定を削除しました. この機能はキーボードフックを利用して実現していましたが, Microsoft がフックを非推奨にしていること, 音楽再生ソフトにフックを利用するには(動作を停止した場合などの)リスクの方が大きいと判断しました. これまで通り、マウス操作を検出したら止まります.
  • Playback Queue に存在しない曲を再生しようとすると, 動作を停止する問題を改善しました (再生中に Playback Queueからその曲を削除して, 再生を停止して, つづけて再生した場合など).
  • ウィンドウのリサイズ直後にAlbum Viewの表示が入れ替わったときに, 一時的に表示が乱れる問題を改善しました.
  • Player View をポップアップさせた状態で起動すると, 一時的に画面が乱れていた問題を改善しました.
3.1.0 (2015/12/11)
  • CDの取り込み(CDリッピング)ができるようになりました.
  • L/Rチャネルの音量が独立して調整できるようになりました.
  • いまさらですが、再生に関する操作を以下の通り見直しました.
    • アンカーのシングルクリックで再生ができるようにしました. これに伴いアンカーの表示も変更しました.
    • 再生中に、もう一度再生ボタンを押した場合, 現在選択されているアルバムを再生するようにしました.
    • タブのダブルクリックで, そのタブ(プレイリスト)内のすべての楽曲を再生対象にするようにしました.
  • 右クリックによるドラッグ操作ができるようになりました. また、設定でドラッグに関するマウスの左右のボタンの役割を入れ替えられるようにしました.
  • MONO/L<>R などの設定が次回起動時にも引き継がれるようになりました.
  • キーボード/メニュー操作による「貼り付け」は、「この上」と「この下」が選択できるようになりました.
  • デバイスの選択にホットキーをアサインできるようになりました.
  • タブの部分でのコンテキストメニューに対応しました.再生、名前の変更などが行えるようになりました.
  • 設定ダイアログボックスのリサイズができるようになりました.
  • Album View の “History” ボタンが挙動不審だった点を改善しました.
  • FLAC形式のビットレートの計算方法の精度を上げました.
  • デバイスの選択にホットキーをアサインできるようになりました.
  • フォルダの指定ダイアログの動作を改善しました.
  • Player View のリプレイゲイン調整用のインジケータ “GAIN” 表記を “RG” に変更しました.
  • Player View のボリュームレベルのツールチップ表記を詳しくしました.
  • CONTENT GROUPを使用した楽曲一覧の表示において、ヘッダ(作曲者など)とフッタ(演奏者など)の表示のための解析処理を全面見直ししました.
  • 3.0.5以降, CONTENT GROUPの取り扱い改善の副作用で, 通常の TITLE だけの行のヘッダ/フッタが表示されなくなっていた問題を改善しました.
  • DSDのASIOネイティブでの表示において、バッファサイズがビット数で表示されていたものをバイト単位に変更しました.
  • Tree View から Album View の新しいタブに楽曲を送った場合, タブの名称は選択していたツリーノードの名称が設定されるようにしました.
  • Converter の Wave 形式のビット数が常に自動検出になっていた問題を修正しました. また8bit形式の出力が正しく行われていなかった問題を修正しました.
  • ASIOデバイスのバッファの自動サイズ調整は, ドライバによって問題が発生することがあったため, デフォルトで無効にしました.
  • 外部ドライバが動作を停止した場合の検出機構を強化しました (まだ共倒れするケースはあり得ますが, 今後お送りいただいたクラッシュダンプの内容に合わせて, 随時強化していきます).
  • View にファイルをドロップした際に動作を停止することがある問題を改善しました.
  • コンバータを起動すると, 環境によって動作を停止する問題を改善しました.
  • Win32版で TTA 形式のファイルにアクセスすると, 環境によって動作を停止することがある問題を改善しました.
  • アンインストール時、ProgramData内のテンポラリファイルが削除できていなかった問題を修正しました.
  • FFmpeg のバージョンを 2.8.2 に変更しました.
3.0.7 (2015/10/04)
  • 3.0.5でのフォルダを指定するダイアログボックスに関する修正は, 環境によりフォルダ名がダブってしまう問題を起こしたため, さらに修正しました.
    • 新規インストールの場合, 最初のフォルダ指定ができなくなるため, 度々になりますがリリースします.
    • まだおかしいところがあれば, ご連絡いただけるとありがたいです.
3.0.5 (2015/10/03)
  • 32bit環境で, ダイアログボックスを表示しようとすると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
  • 独自のウィンドウ枠を表示している場合の, ウィンドウの影の挙動を改善しました.
  • ポップアップメニューで, タブに追加/設定/挿入するときのサブメニューで, 「新しいタブ」を最上段に表示するようにしました.
  • 新しいタブを開くときのタブ名にクエリを指定できるようにしました.
  • PCがスタンバイから復帰したときに, TuneBrowserが最小化表示されていた場合に, ウィンドウを表示するとTree View が真っ白になることがある問題を改善しました.
  • Mini Player をドラッグした場合には, メインウィンドウにドッキングしないようにしました.
  • Mini Player 表示のタイトルバーのちらつきを改善しました.
  • CONTENT GROUPを独自に指定している場合に, CONTENTGROUP(スペースなし)も扱えるようにしました.
  • 再生中に動作を停止することがある問題を改善しました.
  • フォルダを指定するダイアログボックスでフォルダを指定した場合に, 親フォルダを選択してしまうことがある問題を改善しました.
  • 再生時の処理負荷を改善しました.
3.0.4 (2015/09/23)
  • Windows 10環境では, OSの標準フォントを使用するようにしました (Windows 8.1以前では, メイリオ系フォントの英数字がいまひとつなので, Segoe UIを使用しています. Windows 10の游ゴシック系の日本語文字もどうかとは思いますが…).
  • Ctrl+Win系のホットキーがWindows 10の新しい標準ホットキーと被ってしまったので, Alt+Winに変更しました.
  • FFmpeg を 2.8 に更新しました.
  • SoX Resampler を 0.1.2 に更新しました.
  • ASIOドライバのバッファサイズを自動調整するかどうか、ドライバごとに設定できるようにしました.
  • ASIOドライバのバッファサイズをPlayer Viewに表示するようにしました.
  • 再生回数の記録と, ツリービューの「再生した順」を、デフォルトで有効にしました.
  • 独自ウィンドウフレーム表示の負荷を軽減しました.
  • 再生時の処理負荷を軽減しました.
  • TuneBrowser起動時に接続されていないデバイスを、途中で接続した場合に, ドライバによっては再生ができず動作を停止することがある問題を改善しました.
  • プレイリストの途中の曲から再生を開始しようとして再生に失敗した場合に, リストの先頭に戻ってしまう問題を改善しました.
  • WMA Lossless の表記を WMA LL に変更しました (登録済みの表記は自動では更新されません).
  • マルチモニタ環境でデスクトップ表示を行う場合に, モニタ番号0がプライマリモニタにならない場合がある問題を修正しました.
  • ビューの文字の拡大表示を行っている場合に, タイトルバーの文字の大きさが影響を受けてしまっていた問題を改善しました.
  • コンバータ実行後, 「エクスプローラで開く」設定をしている場合に, 「一部のファイルを開けなかった」という趣旨のエラーが出てしまう問題を改善しました.
  • Album Viewの周囲に, 1ドットのタブ色の枠を描くようにしてみました.
3.0.3 (2015/08/23)
  • 管理者権限を持たない一般ユーザがインストールする場合の対策として, スタートメニュー登録をユーザ個別ではなく全ユーザ共通に変更しました.この変更のため, 本リリースのインストール後, TuneBrowserが起動できない場合は, 一度ログオフしていただく必要のある場合があります.
  • OSのコントロールパネルの「プログラムと機能」に表示される情報を改善しました.
  • 起動時, 内蔵しているリソース類を正しく展開できず, 動作を停止することがある問題を改善しました.
  • ASIOデバイスが接続されていない状態で設定画面からASIO Control Panel を呼び出すと, 動作を停止する問題を改善しました.
  • 再生中に USB DAC が動作を停止した状態になったとき (再生中にUSBケーブルを引き抜くなど) に, 一時停止の操作をすると動作を停止する問題を改善しました.
  • 「表示を初期設定に戻す」を実行すると, 環境によって TuneBrowser が行方不明になってしまうことがある問題を改善しました.
3.0.2 (2015/08/12)
  • Waveファイルに奇数バイトのチャンクが含まれていた場合に, 正しく扱えなかった問題を修正しました.
  • デバイスの対応しているサンプルレートが楽曲と一致しない場合に, 自動的にサンプルレート変換を行う設定を追加しました (標準でONになっています).
  • 右クリックで他のタブにデータを送る際の操作性を変更しました.
  • イメージの自動ダウンロードで, すでにジャケットイメージが表示されている場合は追加の画像を取得しない設定を追加しました.
  • TuneBrowser上でマウスを動かした際に, まれに舞台裏のようなフレームが表示される問題を修正しました. また起動時のウィンドウ描画も見直しました.
  • まとめ設定のデスクトップ表示系の設定が効かなくなっていた問題を修正しました.
3.0.1 (2015/08/02)
  • ASIOのドライバによって, デバイスが存在していない場合に動作を停止することがある問題を修正しました.
  • タスクバーのライブプレビュー上の操作ボタンの表示を改善しました.
  • 最小化した状態から戻るときに, 一部の描画が乱れる問題を修正しました.
  • TuneBrowser上のモードレスダイアログに影が表示されることがある問題を修正しました.
3.0.0 (2015/07/31)
  • Windows 10 に対応しました.
  • 外観のデザインを変更しました.
    • 初期設定で, 暗めのトーンになっています. 以前の明るいトーンにするには, 「表示」メニューから「テーマ」を選択し, 「Default (Light)」を選択してください.
    • さらに以前の表示に似せたい場合は, 設定画面でツールバーのスタイルを変更することで, 戻すことができます.
  • インターネットへのアクセス機能が加わりました. ジャケットやアーティストのイメージを自動的に取得します.
    • そのため, 初回の起動時に, Windows からネットワークアクセスの許可を求められる場合があります. その場合は「許可」を行ってください. 許可しない場合は, インターネットへのアクセス機能はご利用いただけません.
    • 楽曲のタグに EAN (JAN) コードが登録されていると, 高い精度でAmazonから情報を取得することができます.
  • イメージの管理機能が加わりました. 右クリックメニュー, または Ctrl+Iで呼び出すことができます.
  • Tree View を, Windows標準のものからオリジナルのものに変更しました. 以前から稀に発生していた, ゴミが表示される現象はこれでなくなったと思います.
  • ツリーノードに, 「再生した順」を表示するようにしました.
  • WMA (Windows Media Audio) に対応しました.
  • クラッシュダンプファイルが, 作者のサーバーに直接送信できるようになりました (通常のWebアクセスと同様の方式を使用しており, 送信した方の個人情報はIPアドレス以外は送信されません).
  • 新しいテーマ “Orkney” を追加しました.
  • シェル(エクスプローラ)からのオープン操作に(やっと)対応しました.
  • 再生中にUSB DACの電源を切るなど, デバイスの停止を検出した場合の動作を改善しました.
  • バッファサイズの小さいASIOドライバの動作を調整しました.
  • ASIOドライバに対するエラーチェックを強化しました.
  • 再生時の音飛び対策を強化しました.
  • ブロック表示の三次元投影の計算方法を改善し, 違和感を減らしました.
  • ELSTが含まれているMP4(AAC)形式の曲の長さが誤った値になる問題を修正しました.
    • すでに誤った曲の長さで登録されている場合は, 右クリックメニューから「データの更新」を実施してください.
  • このバージョンから, Win32版も正式版として扱うようにしました.
    • 32bit版をダウンロードしていただく方が依然おられるようですので, 32bit版 Windows 8.1 の検証環境を用意しました. そのため, 32bit版は Windows 8.1 のみでの検証ということになりますが, TuneBrowser というアプリケーションの性質から, Windows 8.1で動作すれば他のOSでも動作するという考え方をしています. もしなにかお気づきのことがありましたら, ご連絡いただけると有難いです.