TuneBrowserは、ドライブが存在しない場合、一時的にドライブが外されていると判断して、データベースを更新しない動作をします。この動作は以下の設定で変更することができます。
■ ツリー項目: 基本の設定
■ プロパティ: 登録に関する詳細設定 – ドライブごと存在しない場合は消去しない
あと考えられることとしては、ドライブが管理対象になっていない場合、当然ですがファイルが存在しないからといって勝手に削除することはしません。ドライブなりフォルダなりを管理対象にするかどうかは、以下で設定することができます。
■ ツリー項目: 基本の設定
■ プロパティ: 音楽ファイルの登録に関する設定 – 音楽ファイルのフォルダ
おそらく、ある日までたとえばD:ドライブであったものが、いまはE:になっているとか、そういった状況が発生しているのではないかと推察します。
個々のトラックのパス名は、トラックの上にマウスカーソルをかざすと表示されるアンカー(下の赤丸部分)をクリックすると表示されるウィンドウ内で確認できます。それぞれのトラックで確認をしてみてください。
トラックを選択して右クリックでメニューを表示させ、「エクスプローラーで開く」を選択しても確認できますが、ドライブが存在していない場合は、期待の動作にならないかもしれませんので、上のアンカーから確認いただくのがよいと思います。