フォーラム › TuneBrowser › Referenced file(%X_TUNEFILE%) のタイムスタンプを得る方法 › 返信先: Referenced file(%X_TUNEFILE%) のタイムスタンプを得る方法
Tikiさん、ご返信ありがとうございます。
もともと、イコライジングに手を染めてハマってしまったのは TuneBrowser を使い始めたからです。
それ以前から、再生される音になんとなく不満があるものの、原因もわからず試行錯誤を繰り返していました。ところがTuneBrowser を使ってみて、はっきりしました。再生機器の癖(欠点?)が原因でした。ある周波数帯域が少し突出していて、別の帯域が少し落ち込んでいました。このことが音質に影響していました。
はっきり教えてくれた TuneBrowser は驚異です。私には TuneBrowser は transparent という表現がぴったりです。ソースのわずかな波形の違いもきちんと音にしてくれます。(BitPerfect:厳密 RAMDecode:有効)
いろんなイコライザを使いまくって補正をかけていくうちに、コンテンツの制作元(レーベル)によっても癖があることがわかってきました。hyperion、BIS、Harmonia Mundi などなど。ピアノのソロでも特性が全く違うことに気がつきました。
もともと自分の機器の癖を補正するために始めたことが、レーベルの癖も一緒に補正することになりました。今は数十種類のイコライジングパターンを用意していて、どれかを適用しています。適用パターンを考えることも楽しみの一つです。
TuneBrowser ほどの完成度のソフトウェアを開発されている Tikiさんにとっては、VSTプラグイン対応はそれほど大変ではなかろうと勝手にとても期待しています。
ちなみに、私が今一番信頼しているイコライザ(VST3プラグイン)はドイツTDR製のNovaです。有償版と無償版がありますが、私が使っているのは無償版です。音が劣化しないことと、効き方がマイルドでクラシック音楽向きです。