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フォーラム TuneBrowser デコード処理について 返信先: デコード処理について

#9285
Chartreux
参加者

こんにちは、なるほど、バッファタイムの影響は素人考えでしたが概ね想像通りでした、ありがとうございます。PCのリソースを使い切るような状況でもないと音飛びなんて基本起きないので、あまり長くしても安定の意味でもあまり必要ないと思っていました、長くしなければ安定しないというのは根本的な別の問題があるか、そもそも音楽を聴くような状況ではないと思っているので。逆にメモリ使用率が少し増えるだけなら、長くするのはメリットしかないとも言えますが。

音質変化に関しては私の中の持論というか決め事のようなものなのですが、機器や設定など何でもいいですが、変えたとして、最初に聴いて (日ごとのファーストインプレッションと言えばいいのでしょうか)、明確に違うと感じたもの以外は基本的に変化なしということにしています。何故かというと、1度聴いて、次は少しボリュームを大きくして聴いて、またボリュームを元に戻して聴くだけで最初に聴いた時と、もう細部の聴こえ方が違って聴こえてしまうからです。想像するに1度大きな音を聴いたことで、耳で感じる音の大きさなどが体感で変化してしまうので、聴こえ方も変わってしまうと思っているのですが、これは別に自分でボリュームを上げなくても曲中で音が大きい部分と小さい部分があるので、どこのフレーズを聴いてから次にどこを聴くか、という些細なことでも変わってしまうと感じています。

なのでソフトを変えるなら違いがはっきり分かるかもしれませんが、プログラムや再生処理に精通した開発者が用意した初期の設定から、何かを変えても私の耳では初見ではっきり違うとは正直感じれませんでした。バッファに関しても短時間に何度も聴き比べをして何とか差異を見つけ出すといった、あまり自分自身には意味がないことをしていました。

最近ではRAMDecodeもONでもOFFでも昔のPC構成の時と比べると明確な変化は感じれません。これに関してはどの程度保持しているのか分かりませんが、OFFのまま再生しても1度最後まで再生した曲は再度再生しても、ファイルの読み込みに必要なディスクアクセスが起きていないので、RAMDecodeをONにしているのと同じ条件になっていることが理由かもしれないと勝手に思っていますが、実際どうなんでしょうか?

昔聴き比べた時はHDDの方が良かったのですが、RAMDecodeで違いが分からないなら新しくSSDを買ってそこに楽曲を入れてもいいなと考えなおしています。HDDよりSSDの方が早いし故障率も耐久力もSSDの方が勝っていますからね。突然死の可能性はあるのでどちらにせよバックアップは必須ですが。