フォーラム › TuneBrowser › Library Viewer 上でTag情報を変更すると、Mp3tag/foobar2000でTag情報が読めなくなる › 返信先: Library Viewer 上でTag情報を変更すると、Mp3tag/foobar2000でTag情報が読めなくなる
hironiiさん、こんにちわ。ファイル受領しました.
Chartreuxさん、いつもありがとうございます。m(__)m
好奇心に勝てず(^^;、すべての作業を放り出してファイルを検証してみました。結果、わかっているところをご報告します。
以下、お送りいただいたファイル名通り、”before” はTuneBrowserでの編集前、”after” はTuneBrowserの編集後のDSFファイルです.
- TuneBrowserでは両ファイルとも読み込めました.
- foobar2000では (ご報告通り) beforeは読み込め、afterは読み込めませんでした.
- 両ファイルをバイナリ比較したところ、ID3データの位置・ヘッダも含め、ID3データ内部以外はすべて一致しました.
- ID3データ内部では、beforeのすべてのテキストデータは1文字多いようです (末尾の ‘\0’ が付与されている). これに対してTuneBrowserは ‘\0’ は付与しませんので、afterはすべてのテキストデータが1文字分短くなっています.
最後の5.が怪しいかなとも思ったのですが、それでfoobar2000とMp3tagが歩調を合わせて拒否するということも考えづらく、また念のためID3v2の仕様や、世間で流布されているID3v2データなども確認してみたのですが、末尾に ‘\0′ をつけることが慣例化しているようすもありませんでした. ちなみに、’\0’ はC/C++言語の表現で、実際には値0のバイナリ値を示します.
行き詰ったかなとも思ったのですが、上記の様相から (Genreが削除されていることもあり) 実際にはID3データ領域の大きさは変わっているはずです. にもかかわらず、内部データ以外は変わっていない (ID3ヘッダのサイズも変わっていない) ということは、パディング領域での調整が行われているはずで、ひょっとしたらこのあたりになにか差異があるのかもしれません。
すいませんが、今日はここでいったん手を止めなければならず、ほかの可能性も含めて、また時間を見つけて検討してみます。