フォーラム › TuneBrowser › ツリークエリにおけるソートの引数について › 返信先: ツリークエリにおけるソートの引数について
こんばんわ。
ご要望になっている趣旨はよく理解できました。
ただ残念ながら、実現はむずかしそうです。内部の処理の話になりますが、TuneBrowserのタグ情報の処理は、あくまでもタグとして事前に記録された静的な情報に基いて行っています (例外として、再生時間とか再生デバイス名とか、そういった全体状況に関する情報もあります)。
これに対して、ツリーの下位ノード数というのは、タグには記録されていない動的な情報になります。高速なマシンをご利用の場合には気がつかれないかもしれませんが、ツリーを生成する際には、階層別に表示→下位層の生成、という処理を繰り返しています。そのため、あるツリーノードの下位ノード群が表示されたときには、まだその各下位ノードの下にさらに何ノード存在しているかは判明しておらず、ウィンドウの表示とはまたべつに非同期で検索をつづけています。
すべてのユーザが高速なマシンをご利用であれば、すべての情報が出そろってからツリーノードを生成するということにしてもいいのかもしれませんが、それでもおそらく現在のツリーノード開閉の軽快感は出せず、うっ、と詰まるような感じになってしまうと思います。またツリーノードを表示後、下位の情報が出揃ってから並べ直すとすると、表示が瞬いたような感じになり、これも逆に見苦しくなってしまうと思います。
他社のソフトの例ですが、たとえばWindowsのエクスプローラも、容量別などでツリーノードの並び替えはできません。これはおそらくは同様の理由だろうと想像しています。
あまり良い返信でなく恐縮ですが、ご理解いただければありがたいです。
よろしくお願いします。