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他再生ソフトをHQPlayerで再生する手順を応用すると、TuneBrowserでもHQPlayerが使えます。
もちろん上記のようにVoicemeeter BananaをかませてASIO同時出力も可能です。
前準備:・VB-CABLE Virtual Audio Deviceを入手しておく。
・Windowsのプライバシーセキュリティでマイクを有効化しておく。これでWASAPI音声をHQPlayerに受け渡す。
・Bananaのsystem settingで、再生するサンプリングレートを設定しておく。
1,Voicemeeter Bananaは32bit版を使用する。でないとハイサンプリングレートが再生できない。
asio-bridgeやBananaの音声出力先はデフォルトでも使えるが、その際はVirtual InputのA2を有効化する。もちろん上記ポストの設定でも問題はない。
2,Tunebrowser音声出力ではWASAPI Cable Inputを選択する。
3,HQPlayerを起動し中段のタブから再生ソフトの入力レートを選択する。TuneBrowser側で送り出しレートは固定したほうがいいかも。
4,HQPlayerの設定。input device settingはWASAPI Cable Output。BackendはWASAPI Voicemeeter AUX Input
両方ともWASAPIでなくてはならず、ASIOはワンクッション何かを挟む必要がある。
5,HQPlayerの再生ボタンまたはレート表示欄をクリックし、変換準備。
6,TuneBrowserなど再生ソフトで再生開始。BananaのHardware OUTで任意のサンプルレートが再生されているか確認。
注:HQPlayerを噛ます場合、プチノイズでガビガビ音声になることが多い。
・主要な原因はバッファタイムの不足。ハイサンプルの場合レートロックに時間かかったりするため。
・再生ソフトのボリューム調整でも発生することがあるため、HQPlayerの音量ダイヤルを使用したほうがいい。
・他のタスクをすると発生する場合もある。音楽再生時はブラウジングなども避けたほうがいい。