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2017-12-01 18:24
#802
saku
参加者
Tikiさん、こんばんわ。
sakuです。
TuneBrowserのクリップ検出とゲイン(ボリューム)の関係について、きちんとご説明したほうが良いですね。
詳しい説明、ありがとうございます。
いろいろ合点が行く内容で、興味深かったです。
AACデコードに関しても、音質的に不満はありませんので、このままで良いのではないかなと思っています。
ですので、以下は蛇足話となります(^^;
もしも案を出すならと、考えてみました。
1.正規化されたデータを、32bit intから64bit floatに変えてみる
MP3とAACのクリップ対策にしては、大掛かりになってダメっぽい感じがします。メモリや負荷の増大の他、音質の変化がありそうです。
2.MP3とAACのみ、五つのボリューム要素のうち頻繁に変えない「全体ゲイン、デバイス毎のプリアンプ、リプレイゲイン」の合計を2回に分けて適応する
全体ゲイン+デバイス毎のプリアンプ+リプレイゲイン=[-8dB]とすると、[-3dB][-5dB]に分ける
デコード後(32bit float)を[-3dB]してから正規化(32bit int)する
デバイスに引き渡す直前に、ボリューム+フェード+[-5dB]を適応する
結果が良くなるかどうか、賭けな感じです。前段ボリューム処理がちょっと嫌な予感がします。
ここまできて、うーん、現状と比べてメリット薄いなと気づきました(^^;;
下手の考え休むに似たり、となりました。