フォーラム › TuneBrowser › Referenced file(%X_TUNEFILE%) のタイムスタンプを得る方法
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2021-01-05 16:43 #9951Fukiage701参加者
年末年始にもかかわらず、更新してくださりありがとうございます。
1つ教えてください。
「FILE」タグで指定した再生対象ファイルは、詳細表示の「Referenced file」で確認することができます。
このファイル(%X_TUNEFILE%)のタイムスタンプを知る方法があれば教えてください。詳細表示に追加するのでもクエリで抽出するのでもかまいません。
詳細表示の「Last update」はCUEファイルのタイムスタンプですが、再生対象ファイルのタイムスタンプを知りたいことが度々あります。できれば「TuneBrowser」の画面内で完結できればと思い、お尋ねします。
2021-01-05 19:34 #9955serenity参加者Fukiage701さん、こんばんは。
当方ではCUEファイルを使っていないのでCUEファイルについては確認できませんが、%X_LASTUPDATE% で再生対象ファイルのタイムスタンプがわかります。↓こんな感じです。
%ARTIST%[ – %_COMPOSERS,NameFull%][/%LYRICIST%]「%X_FILENAME%」 (%X_LASTUPDATE%)
2021-01-05 21:39 #9958Tikiキーマスターこんばんわ。
参照されているファイルのタイムスタンプ (ファイルサイズなども) は、データベースには入っていません。必要なときにファイルにアクセスして取得するという手もないではないですが、使われ方や環境によっては非常に遅くなるので、基本的にTuneBrowserではそういう動作はしないようにしています。
ちなみに、差支えなければ、ですが、どのような用途でご利用を考えておられるのでしょうか?
2021-01-05 21:39 #9959serenity参加者cueファイルを作って試してみたのですが、%X_LASTUPDATE%でもcueファイルのタイムスタンプになってしまいますね。
お役に立てずすみません。
2021-01-06 09:23 #9963Fukiage701参加者serenityさん
わざわざ試してくださってありがとうございます。そうなんです。外部cueシートの場合 %X_LASTUPDATE% にcueシートのタイムスタンプが格納されます。
ちなみに、差支えなければ、ですが、どのような用途でご利用を考えておられるのでしょうか?
Tikiさん
私の使い方が特殊かもしれませんが、楽曲ファイルをデータベースに登録した後で、再生対象ファイルを頻繁に更新しています。そのときにファイル名は同じにしています。
更新する理由は、イコライジングを反映させるためです。
再生機器(主にヘッドホンアンプとヘッドホン)の癖や弱点を補正するためにマスター音源(.wav)に対してイコライジングした結果を再生対象ファイル(.flac)としています。イコライジングにはVSTプラグインを使っています。
再生機器に応じて、あるいはそのときの気分によってイコライジングを変えたりして楽しんでいます。
再生するときに対象ファイルのタイムスタンプを把握できれば、そのまま再生するか、イコライジングし直すか判断できると思いました。
詳細表示で表示される対象ファイルのパス名をたどればタイムスタンプがわかるので、今はそうしています。
将来的に、たとえば %X_TUNEFILE_DATE% のようなタグを用意していただくだけでも助かります。ですが優先度は低くて結構です。処理時間の問題もあることですし。
TuneBrowser にイコライザーを搭載するつもりはないというご意向は承知しております。ただVSTプラグインについては、消極的ながらも検討されると伺ったので、一縷の望みを託しております。
2021-01-06 22:12 #9964TikiキーマスターFukiage701さん、ご説明ありがとうございます。またご要望についてのご配慮も感謝します。ときによりイコライジングを変えて再生されているという聴き方は考えもしていませんでしたので、勉強になりました。
VSTプラグインについては「消極的ながらも検討」とはまあまあ適切な表現ですが(^^;、この年末年始も (帰省などのイベントもなかったので) 相応の時間をかけて検討しています。先人の方々の情報を参考にしながら進めてはいるものの、わたしにとってはVST3 SDKはまったく新しい情報の坩堝で、なにかあったときに、TuneBrowserの問題か、SDKの問題か、プラグインの問題か、といった切り分けにも苦慮する状況で、果たしてこれを多くの人に使っていただけるような品質に持っていけるのか、我ながら心配です。
2021-01-07 16:21 #9967Fukiage701参加者Tikiさん、ご返信ありがとうございます。
もともと、イコライジングに手を染めてハマってしまったのは TuneBrowser を使い始めたからです。
それ以前から、再生される音になんとなく不満があるものの、原因もわからず試行錯誤を繰り返していました。ところがTuneBrowser を使ってみて、はっきりしました。再生機器の癖(欠点?)が原因でした。ある周波数帯域が少し突出していて、別の帯域が少し落ち込んでいました。このことが音質に影響していました。
はっきり教えてくれた TuneBrowser は驚異です。私には TuneBrowser は transparent という表現がぴったりです。ソースのわずかな波形の違いもきちんと音にしてくれます。(BitPerfect:厳密 RAMDecode:有効)
いろんなイコライザを使いまくって補正をかけていくうちに、コンテンツの制作元(レーベル)によっても癖があることがわかってきました。hyperion、BIS、Harmonia Mundi などなど。ピアノのソロでも特性が全く違うことに気がつきました。
もともと自分の機器の癖を補正するために始めたことが、レーベルの癖も一緒に補正することになりました。今は数十種類のイコライジングパターンを用意していて、どれかを適用しています。適用パターンを考えることも楽しみの一つです。
TuneBrowser ほどの完成度のソフトウェアを開発されている Tikiさんにとっては、VSTプラグイン対応はそれほど大変ではなかろうと勝手にとても期待しています。
ちなみに、私が今一番信頼しているイコライザ(VST3プラグイン)はドイツTDR製のNovaです。有償版と無償版がありますが、私が使っているのは無償版です。音が劣化しないことと、効き方がマイルドでクラシック音楽向きです。
2021-01-07 22:12 #9971Tikiキーマスターこんばんわ。
「transparent という表現」は、日ごろ開発時に内部の処理のあり方として心掛けている考え方に合致していて、すこし嬉しく思いました、またVST3プラグインをご紹介いただき、ありがとうございます。検証時の一候補とさせていただこうと思います。
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