オーディオ雑誌を立ち読みしていて、このソフトの紹介に出会いました。
私は、これまでFoobar2000でそれなりに満足していたのですが、管理する曲数(アルバム数)が増えるにつけ、不便を感じるようになっていました。
Foobar2000のリストペインでは、「ジャンル」ビューを使用しているのですが、アルバムアーティスト単位での管理(操作)ができずなんとかならないかなと思っていました。(同じアルバムアーティストであってもアルバムごとに全部表示されてしまうので、大量なアルバムの中から目的のものを選ぶのに、ぐるぐるスクロールしなくてはならなくてフラストレーションがたまってしまっていました)
その点、TuneBrowserでは、アルバムアーティストごとにまとめられて表示されるので、とても便利です。(私の場合は、ジャンルーアーティスト ビューを使用)
その他の機能もすばらしい。ASIO対応機能なども標準で入っているので、パソコン環境への導入がとても楽ですね!
私は、外出先で音楽を聴くことが多い(スタバなどの喫茶店で仕事や勉強をするときに、まわりのオバハンのくだらない会話(!)とかが耳に入らないように、ハイレゾ音楽でブロックしてます)ので、Windwos10タブレットに外付けHDDとポタアンを繋ぐやり方がメインです。
そうなると、自宅のPC(複数台)や外出用タブレット(複数台)に同じ環境をセットアップするのが面倒、とくに本体モジュールやプラグインがバージョンアップされたりすると、同じことを何度も行わなければならないので、好きでやっていることとはいえ、面倒になってしまいます。その点でも、TuneBrowserは必要な機能がプリセットされているので便利です。
私は、MS-DOS v2.xの頃からのパソコンユーザで、いわゆるPC環境の設定おたくだったのですが、加齢と老眼に伴ってじょじょに楽な道を選ぶようになってしまいました・・・
と、長々書きましたが、それはこのソフトに出会って、久々のカタルシスにも似た感動を覚えたためです。
これからも使い込んで気づいた点などあれば、共有させていただきたいと思います。