ピークメーターのフレームレートについて

[WiNG]

いつもTuneBrowserを使わせていただきありがとうございます。機能と言うか仕様の要望があり、投稿させていただきます。

再生時、USBオーディオインターフェイス MOTU M4のピークメーターとTuneBrowserのピークメーターを両方見ていると、TuneBrowserのそれはフレームレートが低い（メーターの追従性が悪い）ように見えます。

TuneBrowserの仕様として、スペクトルグラフの分割数が増えると、ピークメーターとスペクトルグラフのフレームレートがかなり落ちるように見えます。これは、「スペクトルグラフ動作のなめらかさ」を1にし、「基本設定ー詳細の設定ー画面更新頻度のレベル」を5にしても改善されず、「ピークメーターのみ表示する」をYesにするとかなり改善されます。

恐らくPCにあまり負荷をかけないための仕様だと思われますが、PCの性能も上がっていますし個人的にはもっと負荷をかけても良いのでフレームレートをあげる設定が欲しいです。

要望は少ないと思われますが、将来的に検討して頂ければ幸いです。

※追伸 トピックのタイトル長が28文字でもエラーとなるのですが、utf-8換算のバイト数だからでしょうか？

[Tiki]

こんにちは。TuneBrowserのご利用ありがとうございます。

ご意見ありがとうございます。

ご要望は理解します。いっぽうでわたし自身はTuneBrowserはゲームではないと思いながら開発を進めています(DirectXを使用して描画しているので、ときどきゲーム開発的な発想になりがちですが…)。音楽再生やTuneBrowserの立ち位置をどう捉えているかによって、PCのリソース消費に対する考え方も変わってくるのだろうと思いますが、TuneBrowserはかなり注意してそのバランスをとるようにしています。それは内部アーキテクチャにも表れていて、たとえばビデオカードの問題などでWindows全体の描画が完全に止まった状態になった場合でも、TuneBrowserが再生をつづけているという状況を経験された方もおられるのではないかと思います (そのうち「予期しない状態」を検出はしますが再生は止まらないと思います)。べつにそれを目指して設計しているわけではないですが、それは内部アーキテクチャの設計の結果です。

逆に言うと、パラメータ調整だけでフレームレートをあげられるというものでもないということなので、ちょっと簡単にご要望にお応えすることはむずかしいという話です(^^;。もうすでにご理解いただいているとは思いますが。

ただ、今後の開発に際して、ご意見は参考にさせていただきます。

※部分については、このフォーラムのシステムはオープンソースを活用して実現しており、仔細のところはわかりません。すみません。

[WiNG]

返信ありがとうございます。

Windowsは素人なのでお話からは想像しかできないのですが、デコード（再生）系と表示系を分けてデコード系からデータをもらい一定時間内（というより一定のCPUパワー？）でできるだけ表示をしようという構造に見えました。確かにバランス取りは重要だと思いますが、他方CPUパワーが向上している事実もあるので、じっくり聴きたい場合に件の要望が生じた次第です。

もし将来的に大規模なアーキテクチャ刷新があるなら、このことを検討して頂ければ幸いです。

※ につきましては、なるほどWordPressのプラグインか何かなのですね。

[投稿者]

投稿