こんにちわ。
A)について、そんなことを言っていましたっけ? もしよろしければそのトピックへのリンクを示していただけると有難いです。
もしそれに類した発言をしているとしたら、記憶にあるのはこちらの発言ですね。ここで言いたかったことは、カジュアルに音楽を聴きたいときに、全体のゲインを下げておくと、ReplayGainの効き幅に余裕ができるので、よりReplayGainの効果が得やすく、聴きやすいということです。いまでも、わたしはふだんはそのようにしています。またWalkmanやカーオーディオ用などポータブル機器向けの音源を作るときにも、そのようにしています。
B)については、-10dBは懸念があるとかそのような理由はありません。以前使っていたJeff RowlandのSynergyというプリアンプには各入力ごとにゲイン設定があり、大変便利だったので、TuneBrowserにもそれに類した機能をつけました。そのときに何となくSynergyが-10dBまでだったような記憶があってそのようにしています。
ちなみに、いま改めてSynergyのマニュアルを確認してみると、最小値は-20dBでした(^^;。だからというわけではありませんが、もしニーズがあるようでしたら-20dBなど設定範囲を広げることは可能です。ただ基本的には出力機器のゲイン差を吸収する目的のものですので、そんなに幅の大きな値を設定することはあまり考えていませんでした。