このページではTuneBrowserの先行版を公開しています. この先行版は, ある程度PCスキルをお持ちで, 個人開発のソフトウェアの品質向上にご理解を頂ける方向けに公開させていただくものです.
このページでご提供しているTuneBrowserのバージョン番号は, バージョン情報ダイアログで表示されるフルバージョン番号 (a.b.c.dddd = 通常のa.b.c形式の末尾にビルド番号ddddがついたもの) で見分けていただく必要があります. 正式版公開まで, バージョン番号 (a.b.c) を変えず, ビルド番号のみ更新した版を (頻繁に) 再リリースする場合がありますので, ご了承ください.
- ご注意:
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- 先行版はダウンロード数が少ないため, OSやブラウザからその旨の警告が表示される場合があります (原理的に正式版でも起こり得ますが…). 詳しくはこちらを参照してください.
Download
64bit Version
64bit AVX2 Version
更新履歴
5.9.0 (1805) : 2025/10/19
- UPnPのSetAVTransportURIのURIにパラメータがついていて、かつDIDLのprotocolInfoの指定が欠落していた場合に, 楽曲の解析が正しく行えなかった問題を改善しました.
5.9.0 (1804) : 2025/10/13
- HTTP経由でのファイル再生時にシークした場合などHTTPのコネクションを再オープンした場合に, エラーとなってしまうことがある事象を改善しました.
5.9.0 (1803) : 2025/10/12
- UPnPレンダラーとして動作するようになりました. UPnPの機能を有効にすると, UPnPレンダラーの機能も自動で有効になります.
なお, ほかのUPnP/OpenHome対応の機能と同様, すべてのコントローラーで支障なく動作することを保証することは残念ながらできませんので, どうかご了承ください. またコントローラー側の動作の問題についてはTuneBrowser側からはふつうはわからないので, できればコントローラーの開発元にお問い合わせください. - 旧来からのOpenHomeプレイヤー機能にルームとしての動作定義を追加しました. これにより, 対応するコントローラーが広がったと思います. OpenHomeコントローラーによっては, TuneBrowserのプレイヤーとルームの両方が見える場合があります. 機能に差はないので, 適切に動作するほうをご利用ください.
- UPnPレンダラーとして動作することに伴い TuneBrowserの動作としては再生デバイス的な側面が強くなったため, Free Editionでは管理外のファイルの連続再生は5トラックまでとしました. TuneBrowserで管理している(一時保存は除く)ファイルの再生、あるいはFull Editionにはこれまで同様そのような制約はありません.
- 同様に, UPnPレンダラーとして動作することに伴い UPnP/OpenHomeにおけるTuneBrowserのデバイス名の既定の命名ルールを変更しました. 設定で元の命名ルールに戻すこともできます.
- UPnPメディアサーバーで使用するオブジェクトIDについて, ある長さまでは永続性のあるIDを使用できるようにしました. ただしあまり長いID値になると, コントローラーが非力な場合は負荷的に負担になる可能性があります. IDの最大長は設定で指定できます. 永続性のあるオブジェクトIDが使用できると, TuneBrowserの起動前後でコントローラの表示をある程度維持できるようになります. 永続性のあるオブジェクトIDは既定の設定で有効になっています.
- Album View上部の検索について, これまでタグ検索だったものをクエリ検索に変更し, ユーザーがクエリを指定できるようにしました. それにともないクエリ検索ボタンは廃止しました.
- 検索方式に応じたタブの名称を設定で指定できるようにしました.
- ログをファイルに保存する機能をつけました. 自動で圧縮してフォーラムのコメントに添付できる形式で保存できます. テキストファイル形式でも保存できます.
- Dataflow Viewの背景色を変更できなかった問題を改善しました.