2.3.9 (2015/06/20)
- 1つのツリーノードの直下に, 大量の子ノードが存在していた場合, 極端に動作が遅くなることがある問題を改善しました.
- バッファサイズの小さいASIOドライバの動作を調整しました.
2.3.8 (2015/06/06)
- ペイン(ビュー)を区切るバーをドラッグした場合に, タイミングによってゴミが表示される現象を改善しました.
- 楽曲一覧表示での演奏者など, 1つのタグで複数の値を表示するときの順番が, タグで指定した順ではなくアルファベット順になってしまっていた問題を改善しました.
- 色の設定で, 色の表示順がおかしくなっていた問題を改善しました.
- 手動クロール開始時, “Preparing…” と表示される準備時間を高速化しました.
- 再生している曲が切り替わったときのジャケット画像の切り替え動作を改善しました.
- タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
2.3.7 (2015/05/23)
- アルバムビューを最初にクリックしたときに, アルバムが選択されない現象を改善しました.
- 最小化した状態のまま電源のスタンバイから復帰したときに, 一部のツールバーの描画がおかしくなる問題を改善しました.
- ツリービューの「フォルダツリー」以下のノードを選択した場合に限って, アルバムビューに表示するグループ(アルバム)をフォルダ単位で分類するようにしました.
- 内部で使用しているFFmpegのバージョンを2.6.3に変更しました.
- コンバータでのフォルダ指定で、ディレクトリの区切り記号 ‘\’ がダブっていた場合に, ひとつにまとめるようにしました.
2.3.6 (2015/05/09)
- 再生の開始時など, タイミングによって, まれに意図しない楽曲が再生されることがある問題を改善しました.
- ファイル名に ‘%’ が含まれている楽曲があると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
2.3.5 (2015/05/02)
- 楽曲の詳細を表示したあと, データベースのメンテナンスを実施し, 再び詳細を表示しようとすると動作を停止する問題を改善しました.
- 色の設定で, 色の名称が正しく表示されていなかった問題を改善しました.
- 新着順表示のためのタグとして, X_OBTAINTIME を導入しました.
- X_OBTAINTIMEは, そのファイルを登録するときのファイルの更新日時です. そのため登録時は, X_LASTUPDATEと同じです. その後, ファイルが更新されると, X_LASTUPDATEは新しい日時に更新されるのに対して, X_OBTAINTIMEは登録したときの値のままになります.
- 設定の一部の項目に, 日本語ではなく内部の識別子が表示されていた現象を改善しました.
- スペクトル表示の動きをすこし変えました.
2.3.4 (2015/04/26)
- 2.3.0での再生曲の切替り時の負荷改善以降, 一連の再生中にサンプル形式(PCMかDSD)またはサンプル周波数が切り替わると, デコーダ待ちが発生する問題を改善しました.
- 内部で生成している日付文字列(X_LASTUPDATEなど)の区切り文字に “-“ と “/” が混在していた問題を改善しました (ISO規格の表記に合わせて “-“ に統一しています). そのため起動時に最初の1回だけ, 登録済みデータの修正処理が走ります.
- ジャケット画像の大きさが, 奇数の場合にすこしボケたような表示になってしまっていた問題を改善しました.
- デスクトップ表示を行っている場合の, 自動無音時やディスクスピンアップ待ちの表示方法を変更しました.
- データベースのメンテナンスを行った場合に, 一部のデータに齟齬が発生していた問題を修正しました. なお, もし齟齬が発生した場合は, データベースの再構築で元に戻すことができます.
2.3.2 (2015/04/18)
- 再生デバイスごとにゲイン(プリアンプ量)を設定できるようにしました. 再生デバイスによって出力レベルが異なる場合に, 音量差を調整することができます.
- クリップを検出した場合に, ピークメータを赤く表示するかどうかを設定で切り替えられるようにしました.
- デバイスが ASIO による Native DSD 再生に対応している場合でも, これを強制的に無効にする設定を加えました.
- 楽曲ファイルにタグが含まれていない場合, フォルダ名をアルバム名に, そのさらにひとつ上のフォルダ名をアーティスト名に割り当てるようにしていましたが、すこし混乱が生じていたようですので, アーティスト名については “Unknown Artist” で統一するようにしました.
- 起動直後など, ごくまれに動作を停止することがある問題を改善しました.
2.3.1 (2015/04/12)
- FLACのパス名に, ある特定のパターンでUnicode系の文字列が含まれていた場合, 読み込みができないことがある問題を改善しました.
- 再生が終了したあとの曲の位置が, その後の操作によっては意図せず最後に再生した曲に戻ってしまう現象を改善しました.
- コンバータでCUEシートを分割するときにファイル名の最大長指定が効いていなかった問題を改善しました.
2.3.0 (2015/04/04)
- キーボードのカスタマイズを行えるようになりました. またこれに伴い、いくつかコマンドの追加とホットキー操作を追加しています.
- たとえば, Pause キーに 再生/一時停止を割当てています. この割当ては設定で変更できます.
- OPPO Digital HA-1 リモコンなど, マルチメディアキーからの操作に対応しました.
- 楽曲一覧(プレイリスト)の Cut&Paste などの操作について, マウス/キーボードからの操作に対応しました.
- 再生曲の切り替り時に, まれに発生していたスパイク状のCPU負荷を改善しました.
- Resamplerの上限周波数の0設定(=上限指定なし)が有効になっていなかった問題を修正しました.
- DSDのPCM変換時, DSD側サンプル数に端数が出るデータがあると変換が終了しない問題を修正しました.
2.2.4 (2015/03/07)
- 開発環境(Microsoft Visual C++)のUTF-8形式のファイル処理に不具合が見つかったため, その部分を自前で作り直しました. 改善するのは, UTF-8形式のプレイリストファイルとCUEファイルの書き込みです.
- WavPackのWVCファイル(補正ファイル)に対応しました.
- 極端に短い(1フレームなど)のMP3形式のファイルを再生すると, まれに動作を停止する問題を改善しました.
- 不可逆圧縮形式のビット深度の表示は, 0の場合と, デコード時のビット深度を表示している場合が混在していましたが、これを0 (“–bit”)に統一しました.
- 登録済みの楽曲は, 更新操作をすることで情報が更新されます. 更新操作は, 楽曲をマウスで選択し, 右クリックで「データベースの更新」を選択することで行えます.
- その他表示と再生時の処理負荷を細かく改善しました.
2.2.3 (2015/02/14)
- 検索結果が空だった場合に, 動作を停止する問題を修正しました.
- 再生スレッドの動作を調整し、処理負荷によるノイズ発生を改善しました.
- ツリーのノードを開閉した場合に, たまに発生していた描画の乱れを改善しました.
2.2.2 (2015/02/11)
- ASIOでのDoP再生に対応しました.
- 通常、ASIOをサポートしているDACで, DSDネイティブ再生に対応している場合, ASIO2.1による自動ネイティブ再生が可能ですが, 一部の機種で (具体的にはOPPO DigitalのBDプレーヤーです) ASIO+DoPによる再生が必要と教えていただきました.
- DoPを使用するには, WASAPIの場合と同様に, 事前の設定が必要です.
- ジャケット画像部分のアンカーの表示位置がおかしかったところを修正しました.
- 特別なグループクエリを指定しても, 効かない場合がある問題を修正しました.
2.2.1 (2015/02/01)
- Sox Resamplerの有効化の方法を修正しました. 設定画面, 再生設定ツールバー, どちらからでも有効にすることができます.
- 表示の設定を初期値に戻そうとすると動作を停止する問題を修正しました.
- Playback Queueへの追加/挿入/設定の動作を見直しました.
- 再生設定ツールバーを表示した状態でミニプレーヤー表示すると, 表示サイズがおかしくなる問題を修正しました.
- デフォルトのツリークエリで, 演奏者/作曲者の冠詞(The/a)の指定が不充分だったのを修正しました.
2.2.0 (2015/01/24)
- SoX Resampler によるリサンプル機能を追加しました. SoX Resamplerは内蔵していますので, 別途コンポーネントなどは必要ありません.
- DSDのPCM変換による再生機能を追加しました. また, この機能により DSDでもスペクトルグラフが表示できるようになりました.
- 標準の設定では, デバイスがDSDネイティブ再生に対応していない場合に, PCMに変換して再生します.
- 内部で使用しているFFmpegのバージョンを2.5.3に変更しました. 脆弱性対応版です.
- 停止操作以外で再生が停止する場合に, 確認のメッセージボックスを表示させないようにする設定を追加しました.
- 楽曲をダブルクリックしたときに, すぐに再生する設定を追加しました.
- インストール直後の初期再生デバイスを WASAPI から ASIO に(デバイスがあれば)変更しました.
- はじめての方が DSDを再生したい場合に, WASAPIではDoPの設定が必要ですが、ASIOの場合はデバイスがASIO2.1に対応していれば, 無設定で再生できるためです.
- アンカーに (最初の数回だけ) ツールチップを表示するようにしました.
- アンカーとは, アルバムや楽曲にマウスカーソルを合わせたときに表示される四角形のとことです.
- 慣れてくると邪魔になってくるので, 表示されるのは最初の数回だけです. 設定で表示させないようにすることもできます.
- クローラがファイルのエラーを検出した場合, これまではログに表示されるだけでしたが、エラーを起こしているファイルの一覧を確認できるようにしました (メニューの「ヘルプ」から呼び出すことができます).
- グループ分類時に ALBUM ARTIST/ALBUMARTIST/ARTIST を使い分けるため, 既定の設定で新たに別名タグ _GARTIST を定義して, グループ分類にはこの _GARTIST を使用するようにしました.
- Playback Queue に楽曲を送って, タブを Playback Queue に切り替えない場合も, 再生候補として自動的に Playback Queue の内容を反映するようにしました (タブを Playback Queue に切り替えた場合は, その切り替え操作によって Playback Queue の内容が反映されます).
- タグ編集(プロパティ)の右クリックメニューの表記がおかしかった問題を修正しました.
- タグ編集中に, ほかのウィンドウにフォーカスを移した場合の動作を改善しました.
- ヘルプの古い記述 (1楽曲1ファイルの前提, 楽曲埋込みイメージに対応していない等) を修正しました.
2.1.5 (2014/12/29)
- 環境によって起動に失敗することがある問題を対策しました.
- フォルダ選択で使用するダイアログを、ファイル選択に使用するダイアログと共通のものにしました. これにより, 直接キーボードでフォルダを指定することができるようになりました.
- 別のタブに楽曲を送った場合に, 送り先のタブをアクティブにするかどうかを切り替えられるようにしました.
2.1.4 (2014/12/20)
- ID3v1形式のタグだけが記録されている楽曲で, Shift JIS 形式の文字列が正しく読み込めなくなっていた問題を修正しました.
- ある条件で, 画像読み込みが途中で停止してしまうことがある問題を修正しました.
- 見出し文字の抽出方法と, そのソート方法を見なおしました. これまでより, 全角半角が混在している場合、あるいはウムラウトやアクセントのついた文字の処理が改善しています.
2.1.3 (2014/12/07)
- Viewが空の状態, あるいは設定画面を閉じてViewをリセットするときに, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
- 48kHz系サンプルレートのDSDデータの再生を改善しました.
- まだ完全ではないかもしれません. 私のところでは, Mytek のDACのみWASAPI+DoP(192kHz)方式で48kHz系の再生を受け入れることができたので, それで確認をしています.
- 設定画面での再生系の設定を, 再度見直しました. デバイス個別の設定画面を開いた場合は, 設定を完了するときに, そのデバイスを再生デバイスに設定するか, メッセージボックスで確認するようにしました. また, 設定画面を開く処理が軽くなりました.
2.1.2 (2014/12/01)
- libFLAC で発見された脆弱性の対策を行いました (libFLAC 1.3.1 を使用するように変更しました).
- 環境によって, Player Viewのツールバーが表示されないことがある問題を改善しました.
- 設定画面を開く場合など, マウスカーソルが砂時計になるような状況で, マウスカーソルの動きが鈍くなる問題を改善しました.
2.1.1 (2014/11/22)
- 楽曲(トラック)一覧表示でスクロールしたときに, ジャケット画像を表示する場所がある場合は, ジャケット画像を定位置に表示するようにしました.
- 設定ダイアログの再生に関するツリー構成を見直しました.
- Album View でのマウスホイールの動作を改善しました.
- まとめ設定でミニ・プレーヤーモードにしたときに, 条件によってデスクトップ表示が出てきてしまう現象を改善しました.
- コンバータ(変換)機能で、ソースにDSDを選択すると動作を停止することがある問題を修正しました.
2.1.0 (2014/11/15)
- デスクトップ表示機能を追加しました.
- デスクトップ表示は, Player View相当の表示をデスクトップ上に行います. 他のアプリの邪魔にならないようにしているため, 操作はできません.
- デスクトップ表示はOSのDWM (Desktop Window Manager) が有効になっている環境で動作します. Windows 7の場合は, Aeroが有効になっていればDWMが有効になっています. Windows 8以降は, 基本的にDWMが有効になっています.
- コンバータ機能を追加しました.
- アルバム/楽曲を選択し, 右クリックでメニューを表示させ, 「変換…」を選択することでこの機能を呼び出すことができます.
- コンバータは, PCM(Wave)形式への変換と, そのPCM形式を外部のツールに渡すことができます. エンコーダは内蔵していませんので、エンコードするには、その形式に対応した外部ツールが必要です.
- 複数コアのPCをご利用の場合、自動的に処理を並列化し、高速動作させることができます.
- 「現在のトラックを再生が終わったら停止」を, Player View上で確認できるようにしました. 再生時間を示すバーの右端部分です(マウスを近づけると印がでます). その部分をクリックすると, ON/OFFを切り替えることもできます.
- Player View, Album Viewで楽曲一覧時の楽曲行の表示形式を変えられるようにしました. それに伴い, 楽曲行のデフォルト形式をすこし変更しました.
- iTunesの「コンピレーションの一部」タグ(ITUNESCOMPILATION)を認識するようにしました.
- ツリー上のソート順をエクスプローラと合わせました.
- 存在していないFLACファイルを更新しようとすると, 動作を停止する問題を修正しました.
- タグの設定で「コンテンツの区切り文字」を空欄にすると, 動作がおかしくなっていた問題を修正しました.
- 内部の話ですが、開発環境とモジュール構成を更新しました. ご利用いただく上での差異はありません(すこしですが、さらに動作が軽くなったと思います).
2.0.8 (2014/10/19)
- キーボードから楽曲を削除する際の操作性を改善しました。 またグループ内の最後の楽曲を削除した場合に動作を停止することがある問題を修正しました。
- 前回対策したPlayback Queueの曲の順番の改善について、Tree Viewから直接Playback Queueに設定した場合の対策を強化しました.
2.0.7 (2014/10/13)
- 環境によって、Playback Queueの曲の順番がおかしくなる問題を改善しました。
2.0.6 (2014/10/11)
- TuneBrowserを二重起動した場合に, 2番目のTuneBrowserが停止した旨のエラーが表示される問題を修正しました。
- 1行に複数ブロックが指定されているクエリについて, 設定画面のクエリの表示が空欄になってしまう問題を修正しました。
- ランダム再生時, 複数のアルバムにContent Groupがまたがった状態で, アルバムを選択すると動作を停止する問題を修正しました。
- ウィンドウをリサイズした場合に, とくにWindows 8.1で強くちらつきが発生していましたが、これを改善しました。
2.0.5 (2014/09/23)
- 複数ストリームが含まれるM4A(MP4)形式の再生を改善しました。
- タグの編集(プロパティ)ダイアログでの “Enter” キー連打時の動作を改善しました。
- 大量楽曲収容時のクローラのメモリ使用量を改善しました。
2.0.4 (2014/09/15)
- グループクエリの動作を、デフォルトで多重化しないようにしました (設定により、これまで通り多重化させることもできます)。これにより、ツリークリックでLibrary Viewerを更新した場合に、意図しないアルバム分割が発生するケースを抑制します。
- タグの編集時の保存動作を改善しました。とくに多数のファイルを編集した場合に一時的にウィンドウが操作できなくなる状況を改善し、ファイル保存に失敗した場合のアンドゥ動作も強化しました。
- Album Viewをトリプルクリックした場合の動作を改善しました。
- リスト形式表示のジャケット画像のデフォルトの大きさをすこし大きくしました。
- クエリ関係の設定画面のツリー構造を見直しました。
- 標準的でないタグ名の扱いに関して、起動時の初期処理でデータベースから読み込まれず、その後の操作で読み込まれて、結果として矛盾が生じる問題を改善しました。
- まとめ設定で、Player View が表示されていない場合に表示がおかしくなる問題を改善しました。
2.0.3 (2014/09/07)
- 2.0の性能向上の余波で, アルバムの表示順、1タグ内に複数の値が指定された場合の表示順などが、期待と異なるものになってしまっていました。この問題を改善しました。
- イメージの自動切り替えが、最初の切り替え後に動作しなくなる問題を修正しました。
2.0.2 (2014/09/05)
- 再生中に別の曲のアンカーをダブルクリックしても, 元の曲の再生が継続してしまう問題を修正しました。
- テーマが選択できなくなっていた問題を修正しました。
- MP4のジャンルコードが登録されている場合に、ジャンルコードで定義されていないジャンルで上書きできなかった問題を修正しました。
- 前リリースは、「お試し」公開していたWin32版のビルドが不完全だった可能性があります。この版から、Win32版についてもx64版と同様のビルド管理を行うようにしました(正式版はx64版であり、Win32版はお試しご提供という状況はかわりません)。
2.0.1 (2014/08/25)
- MiniPlayer(Player View)タイトルバーのボタンイメージが乱れていた問題を修正しました。
- DirectX(Direct2D)デバイスのリセットが発生した場合に, ジャケット画像が正しく表示されなくなることがある問題を修正しました。
- クローラへの除外設定をしているにもかかわらず、そのフォルダのファイルを編集すると登録されてしまっていた問題を修正しました。
2.0.0 (2014/08/23)
- DoP による DSD 再生をサポートしました。
- DoPはWASAPI対応デバイスで使用することを想定しています。デバイスごとにDoPを使用するための設定が必要です。
ASIOの場合は無設定でASIO2.1本来の方式でのDSD再生が可能です。ASIOでも仕様上DoPは使用可能ですが、現在は、誤解されないよう設定できないようにしています。ASIOでDoPを使用したいケースがありましたら、ご相談ください。(2.2.2でASIOでもDoPが使用できるようにしました)
- ReplayGain に対応しました。
- Player View に Active Background 機能を追加しました。 うるさく感じられる場合は Player View の右上のボタンでやめることもできます。
- Album View の検索関係のツールバーを見直しました。
- ランダム再生(=シャッフル再生)をサポートしました。
- 一部のプレーヤーでは明確にランダム再生とシャッフル再生を分けているようですが, TuneBrowser のランダム再生は, 厳密にいうとシャッフル再生です。
- 設定のエクスポート、インポートができるようになりました。
- 大量の楽曲(数万曲以上)を扱う際の性能が向上しました。
- タスクバーのライブプレビューからボリュームを制御できるようにしました。
- DSD形式のデータで、ファイル冒頭部にスパイク状のノイズが入っているケースがあったため、そうしたデータを簡易チェックできる機能を加えました. 右クリックの「高度」から選ぶことができます。
- 実験的に “ALBUM EDITION” というタグを扱うようにしました. リマスター版などの識別に使用することを想定しています.
- エラー発生時、上部のキャプションバーで通知していますが、ここに「追加情報」ボタンを設け, エラーに至った経緯を確認しやすくしました。
- クローラの検出精度を上げました. EACのように短時間にリネームを繰り返す場合でも, 変化を取りこぼすことがなくなったと思います。
- 「現在のトラックの再生が終わったら停止」で停止した場合、次の曲を選択して停止するようにしました。
- 手動クロール時, 環境によってはCPU負荷が上がり画面がフリーズしたように見える場合がありましたが, この現象を抑制しました。
- 設定ダイアログから ASIO Control Panel を呼び出すと, クラッシュすることがある問題を改善しました。
- 終了時に動作を停止する場合がある問題を改善しました。
- このバージョンから、公開ファイル名にバージョン表記を含めるようにしました。
- メジャーバージョンを上げるほどの変更なのか、という話はありますが(^^;, DoPサポート/性能向上のため内部構造をかなり見直したこともあり, 2.0となりました。