設定>ASIOの設定で「DoPに対応しているデバイス」を「Yes」にした時の動作

フォーラム TuneBrowser 設定>ASIOの設定で「DoPに対応しているデバイス」を「Yes」にした時の動作

  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にTokuにより5年、 9ヶ月前に更新されました。
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  • #5298
    Toku
    参加者

    Tiki様へ
    先日「DSDで同じビットレートの曲への切り替え動作について」で動作を改善していただきましたが、
    設定>ASIOの設定で「DoPに対応しているデバイス」を「Yes」にしますと改善前の動作に戻ってしまう
    ことに気づきました。これは仕方のないことでしょうか?

    接続しているToppingのUSB-DACでは「Yes」の選択でもDSD動作でビットレートも正しく表示されています。
    私自身この部分の設定の意味をあまり理解できていませんがよろしくお願いします。

    #5301
    Tiki
    キーマスター

    こんにちわ。

    前回のトピックでご報告したように、改善は変調方式に関係のない制御の部分で行っています。TuneBrowser側ではDoPだからということはなさそうです。

    DoPの原理上、機器側は再生開始時にかならずマーカーの検出を行う必要がありますが、その間にDACチップのモードがPCMに戻るのか、DSDを維持するのか、というのはメーカーにより対応が分かれそうです。もしメーカーがこういうフォーラムや窓口のようなものを用意しているようであれば、お訊きになられてはいかがかと思います。

    なお機器がDSDネイティブ再生に対応しているのであれば、DoPはどうしてもマーカー分 (32bitデバイスの場合はさらに24→32bit用のパディング分)、余計なデータを授受する必要がありますので、DoPを使用するメリットはあまりないのではないかと個人的には思います。

    #5302
    Toku
    参加者

    Tiki様へ

    早速のアドバイスありがとうございます。
    その動作について了解しました。
    中国のTopping社とは他の問題で何回もやり取りしていますので訊ねてみたいと思います。
    どうもありがとうございました。

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